オフィシャルサイトで「ネタバレは禁止です。」とあったので、ずっとUPしないまま放置してたけど、観たライヴの記録は残しておきたいなぁ･･･と思って、いまさらながらのup。
セットリスト
01.The Opening
02.レーザービーム(アルバムver.)
03.VOICE
04.エレクトロ・ワールド
05.ワンルーム・ディスコ
―MC―
06.Have a Stroll
07.時の針
08.微かなカオリ
09.スパイス
10.JPNスペシャル(仮) (music by 中田ヤスタカ) (着替え曲)
11.GLITTER(アルバムver.)
12.Perfumeメドレー
シークレットシークレット(イントロ)
不自然なガール
Take me Take me
Baby cruising Love
575
love the world
I still love U
シークレットシークレット(アウトロ)
―MC―
13.ポリリズム
―MC―(P.T.A.のコーナー) ※「夏色のナンシー」
14.FAKE IT
15.ねぇ
16.ジェニーはご機嫌ななめ
17.チョコレイト・ディスコ
18.MY COLOR
＜アンコール＞
E01.Spring of Life(TV ver.)
E02.心のスポーツ
コメント
初参加だったのですが、最新アルバム「JPN」＋「ポリリズム」以降のシングル曲を聴いていたので、知らない曲の方が少なかったのもあって、楽しめました。
２時間以上ずっとテクノポップスを聴き続けることってあんまりないから、途中で飽きたらどうしよう？って思ったけれど、中田ヤスタカ氏の曲は自分と相性がいいのかも。
彼女らの、ライヴパフォーマンスのクールさと、ＭＣで見える、ファンを大事にしている姿勢とか、謙虚でほんわかしているけど、向上心旺盛というキャラクターというギャップがいいなぁと。
お客さんは予想通り男性が多かったなぁ。野太い声援に囲まれるという、なかなか私が好んで行くライヴでは体験できないことも体験できまして。でも、女性にも人気なのがわかるように、Perfumeのコスプレしたお姉さん、ちびっこちゃんを何組も客席にいるのを見かけました。
う〜ん、これがアイドルのライヴ会場ってものなのね。
ライヴ全体としては、最先端を走っているアーティストとかクリエーターという人が、「Perfume」というアイテムを使って自分のやりたいことをやっているなぁ…という印象。
メンバー自身も１０年以上のキャリアを持っているので、自分たちのことを客観的に冷静に見る眼を持っているから、自分たちの「作品」づくりにかかわる人の意図をよくわかってパフォーマンスしているように見えまして。
ユニバーサルに移籍して、いよいよ海外進出！と報道され、今ノリに乗っている原動力はこういうところにあるのかなぁ。
「旬」のアーティストの勢いのよさを感じるライヴなのでした。
雑感
「宮城セキスイハイムスーパーアリーナ」いう会場名よりも「グランディ２１」という名前の方がピンとくる仙台公演の会場。
１年前、ここは悲しみが覆う場所だったんですよね。
会場に入ったとき、あのときはどんな状況だったのだろうか･･･と思いまして。
