同じ歌い手だけど時代を超えた2つの「夏の子午線」を聴き比べ。
1992年ver.
2006年ver.
最初に06年ver.を聴いたんですが、昔から随分ゆる〜い曲作っていたんだなぁ・・・と思ったのは間違いだってことが92年ver.聴いてわかりまして。
92年ver.聴いた後、06年ver.聴くとすっごく遅く聴こえる。
でも06年ver.の方が踊ってしまう。
ちょっとじれったいとか、もたっとした感じって表現してしまうと野暮ったい感じに聴こえてしまうんですが、それが逆にひっかかりになって心地よく感じるんですよねぇ。じれったいけどちゃんとリズムは刻まれているという微妙なサジ加減で。
これがgrooveっていうのなんですかねぇ。
06年からさらに15年経った「夏の子午線」はどうなっているんだろ?聴いてみたいかも。