しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

Brian McKnight「Back at One」

バック・アット・ワン・アンド・モア

バック・アット・ワン・アンド・モア

これ↑は,Back at One プラス 過去のアルバム3作からの代表作4曲のアジア圏のみのスペシャル・エディション。
どういう仕組みでそうなっているのかよくわからないのですが,対訳・解説付の日本盤なのに某CDショップで1680円(税込み)と非常にお買い得な値段でget。

Back at One

200万枚以上を売り上げた大ヒット作。

# 4. Back at One

せつなくゴージャズなイントロのピアノだけでも満足。
王道R&Bバラードも悪くないなぁ・・・と。
それも彼の独特の声質があってこそ。

#6. 6, 8, 12

邦題が「6ヶ月と8日そして12時間,君のことをずっと想い続けている」。
元カレから「6ヶ月と8日そして12時間,君のことをずっと想い続けている」と書かれた手紙なんか渡されたらどう思います?
まぁ

A 私のことをまだそんなに想ってくれてるの?ちょっと嬉しいかも。

ってところに落ち着くのでしょうけど・・・
ぶっちゃけ

B いちいち時間を数えているなんて,気持ちわるぅ〜!いい加減に忘れて!

と思ったアタシ。ブラックミュージックのリスナーとしては失格です・・・(苦笑)。
そのあたりの感覚,かの国の女性たちはどう感じるんでしょうか?


The Gospellersの2000年のファンの集いでデュエットコーナーというのがありまして,そこで北山氏&黒沢氏でこの曲をカバーしてたのを聴いたのが,Brianさんの曲を聴いた始まりで。
Brianさんご本人ver.を聴くと確かにいいメロの曲だなぁ・・・と。

#10. Can You Read My Mind

キレのある曲。こういうソリッドな曲いい。

#13. Home

キラキラしたバラード。

AND MORE

Anytime   (アルバム「Anytime」Anytime収録)

悲しげなピアノの音色とBrianさんのちょいハスキーな声がせつない名曲。
王道バラードよりもこういう感じの曲の方が好きだなぁ・・・

One Last Cry    (アルバム「Brian McKnightBrian Mcknight収録)

初々しい感じにちょっと胸がドキドキ。
アレンジがシンプルなだけに彼の声の魅力がストレートに伝わってきて。

Crazy Love    (アルバム「I Remember You」I Remember You収録)

ロック・アーティスト,ヴァン・モリソンのカバー。カントリーっぽいアレンジ。


ここで,Brian McKnightが作った「Let It Snow」が入っているBoyz II Menの「Christmas Interpretations」と行きたいところですが,今は夏。
くるっと回れ右をしてTAKE 6の「Beautiful World」まで戻ります。
お次は,このアルバムでfeaturingされているLalah Hathawayへ。