実は彼らがデビュー前に練習した曲がSkoop On Somebodyの「ama-oto」だったとか。
S.O.S.が提供した
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デビュー曲
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実は同じ日に
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ゴスマニアとして,羨望の眼差しでケミの2人を見た記憶が。
その後も順調にゾクゾクヒットを飛ばし,現在は一時の勢いは落ち着いてきたものの,彼ら自身のスタイルを確立してきているかと。
最初のシングル3枚は最強だったなぁ・・・どれもよくできた曲かと。
テレビではクールに見える彼ら。でも、こんなエピソードを聞いてから、結構好印象で。
実は,2001年のどちらもブレイク中の時期、ゴスペラーズがCHEMISTRYと一緒に出演した小樽のイベント当日に,急に「永遠に」でリードの黒沢氏が声が出なくなるという緊急事態が発生。
当初は、黒沢氏とケミの2人がリードを分け合って「永遠に」でセッションする予定だったのを、急遽ケミの2人が「永遠に」のリードを全部歌ってなんとかそのイベントを乗り切ったということがあったようで。
そのときのラジオ番組の録音を聞いたことがあるんだけど、黒沢氏のコーラスがない「ひとり」というのもあって、それを聞くのは結構ゴスマニアとしては,つらいものが・・・
一番、つらかったのは、歌も歌えないのに、ステージに立たなければならない黒沢氏だっただろうけど。
そんな中、ケミが「永遠に」を歌ってくれなかったらもっとつらいことになっていたかも。
黒沢氏曰く「いい奴らなんですよ。しかも,あいつらカラオケとかで歌いこんでたんですよ(笑)。」と。
またあるときは,ケミの堂珍くんはゴスのメンバー何人かと飲んでいたときに,村上氏とカラオケを歌いたくてずっと村上氏の側を離れなかったとか。結局堂珍くんの望みはかなえられなかったようですが・・・
こういう歌バカっぽいところいいなぁ・・・
ということで、次回は松尾潔