実は今年でゴスマニア21年目。しかし、ゆる〜いファンなんで、色々なゴス情報を拾い損ねるのが日常茶飯事。
たまたま見た「おうちからハーモニーを」のアーカイブ動画。
ノリが伝説の「酒井雄二ショー」を彷彿させる、グダグダな会話😁
最近こんなに彼らのしゃべりを聴く機会ないんだけど、相変わらずのチームワークで何よりですわ。
第9回は、メンバー自身が選ぶ「ゴスペラーズ・マイプレイリスト」ということで、黒沢氏と酒井氏がセレクト。
黒沢薫編〜テーマ:雨のゴスペラーズ
雨降り度も表示してみました。
1 LAZY RAIN (作詞 竹本健一 作曲 黒沢 薫・竹本健一 編曲 竹本健一)
アルバム「The Gospellers Now」収録
大雨に打たれながら絶叫する曲。竹本君の歌詞がいいんだわぁ。
黒沢氏のリードと交差する中低音の男性らしい酒井氏リード。
それに対するような村上氏のファルセットがじわじわと効いてる。
☔️☔️☔️
2 Love Vertigo (作詞:酒井雄二 作曲:酒井雄二、平田祥一郎 編曲:平田祥一郎)
アルバム「Hurray!」収録、「G20」再録
歌詞には雨は見当たらないけど、音感触が雨をイメージする、ってことかしら?
♪倒れるように恋をした
で始まる歌詞の世界がたまりません。
❓
3 Silent Blue (作詩・作曲:北山陽一、黒沢薫、安岡優/編曲:宇佐美秀文、北山陽一)
アルバム「Soul Renaissance」収録
北山氏&安岡氏リードに村上氏のファルセットが飛び込んでくる。
曲調が湿りっぽいから?
☂️
4 アンジュナ(作詞: 黒沢薫/作曲・編曲: 松本圭司)
アルバム「Dressed up to the Nines」収録
黒沢氏としてはこれは外せないよね〜個人的にも大好きな曲。
そう言えば、昔「雨から連想する曲は?」というタイトルでこの曲について触れた記事をエントリーしてたのを思い出した。
ということで、ここで再掲。
二人が好きだったこの街は 今日も雨模様
僕の後悔さえも優しく包み込んで(振り注ぐ)あの時と同じ雨が 窓を叩く
「サヨナラ」なんてしたくなかった 愚かなこの僕を彼女に別れを告げられた店で,独り二人が幸せだったときと同じ席に座る主人公。
そんな店の外は雨。
まるで,彼の心の中を表しているかのよう。さりげない雨の使い方が,実は効果的な曲ではないかと。
☂️☂️☂️
5 傘をあげる(作詩・作曲: 安岡優/編曲: 堤秀樹)
アルバム「Vol.4」収録
若かりし安岡氏の甘えんボイスをフィーチャーした曲。
歌詞もあの頃でないと書けない、甘酸っぱい世界。
🌂
6 参宮橋(作詞・作曲・編曲: 村上てつや)
アルバム「MO' BEAT」収録
イントロから雨の音。天気雨、通り雨。
村上氏のファルセットが前面に出ている初期の曲。
☂️☂️
7 虹(作詞・作曲:村上てつや/編曲:鷲巣功)
アルバム「二枚目」収録
♪あれはひと月前 雨上がりのこと
で始まる、ベースボーカリスト北山氏がリードをとるという異色のコミック(⬅︎ここ大事)ナンバー。
こっちの路線を突き詰めていたらどうなったんだろう…とは考えないことに…します。
🌈
8 Be shiny (作詞 MIZUE 作曲 酒井雄二 編曲 竹本健一)
アルバム「The Gospellers Now」収録
酒井氏のクリスタルボイス&村上氏のファルセットの競演を存分に味わえる一曲。
ポツリ降り出す雨。最後に虹🌈が出てくる泣き笑い曲。
☂️🌈
酒井雄二編〜テーマ:スペースゴスペラーズ
こちらは天体マークをつけてみました。
1 CENTURY (作詩:安岡優/作曲:北山陽一、妹尾武/編曲:田辺恵二)
「熱帯夜」のc/w
よくぞこれを出してきました👏。スゴイよ、酒井氏の目の付け所は。
知られてないけれど、近未来的なカッコ良い曲。
宇宙の片隅、星屑の海、銀河、地球といった、宇宙のてんこ盛り、スペース・フルコースな歌詞。
スペースゴスペラーズ1曲目に相応しいセレクト。
💫🌎✨✨
2 愛のシューティング・スター(作詞:山田ひろし / 作曲:酒井雄二、村上てつや / 編曲:YANAGIMAN)
シングル曲。
キラキラのフィラデルフィア・ソウルのトラックで⭐️をちりばめたダンスナンバー。
💫
5 北極星(作詩: 安岡優/作曲: 宇佐美秀文/編曲: 宇佐美秀文、松本圭司)
アルバム「アカペラ」収録。北山氏がリード取ってるから北山氏作曲かと思いきや違うのね。
アカペラグループに結構カバーされているよう。
⭐️
6 月光(作詩:安岡優/作曲:北山陽一、田邉香菜子)
アルバム「Soul Serenade」収録
北山氏が初めて地声でリードを取った曲。
こんな声してるんだ…って衝撃を受けた記憶が…
北山リード曲の代表曲。って、2番のリードは安岡氏なんですけど。
伴奏がピアノだけというシンプルさが月明りに照らされた静けさを感じさせる。
🌕