夏にぴったりの1枚〜bird「bird」

今日から７月。
夏にぴったりのＣＤを挙げてみよー！というわけで。

bird

大沢伸一プロデュースのデビューアルバム。
bridのデビューで大沢伸一を知る。
当時は、大沢サウンド＝最先端の人気のクラブ・ミュージックというイメージ。
サウンドはインパクトの強い打ち込み主体で、ラテンミュージックとブラックミュージックから影響が強いもの。
birdは地声は高くないが声が太く力強く魅力的。
その２つがうまく融合したいい作品。
「SOULS」「空の瞳」等シングル曲もいいけど、アルバムの他の曲もいい！
birdはこのアルバムと次の「MIND　TRAVEL」が好き。

今はその大沢伸一の下を離れ、オリジナル・ラブの田島貴男がプロデュースしたりと、いろいろ頑張っているけど、このときの彼女の輝きにかなわないと思う。

この当時、歌姫と呼ばれる歌のうまい女性シンガーがゾクゾク、登場したが、アタシの中ではメジャー*1どころでは１位　UA、２位　Tina、３位　birdかな？ってくらい歌がうまいと思うんだけど。*2
Misiaはアタシの中では彼女らよりは落ちるなぁ。

*1:オリコンで一桁位とったことがあるという意味で

*2:これは、本格派Ｒ＆Ｂをやっているちょっとアンダーグランドな位置にいるアーティスト（ZOOCOなど）は除いてってことのランキング。