苗場公演中止の代わりに、ファンによる投票でTOP10に入ったカップリング曲で構成する「#ライブハウスからハーモニーを」の第2弾。
2月はコロナ禍で後ろ倒しになっていた仕事がここで帳尻合わせにきたから、この1年間で1番くらい忙しくてすっかり忘れてた😱
3月になってから久しぶりにTwitterを見て気付き、見逃し配信最終日にUーNEXTで視聴。危なかった…🥵
セットリスト
10位から遡って発表。
このほかに、「Simple Words」、妹尾武氏のピアノソロ、アカペラ新曲2曲も。
9位 星降る夜のシンフォニー(作詩:安岡優/作曲:本山清治/編曲:平田祥一郎)
「Dream Girl 」(2015年)のc/w。
10位、9位の結果はマイプレイリスト「スペースゴスペラーズ」にも入ったのも結果に影響したのかな?
比較的新しい曲がランクイン。
8位 愛の歌(作詞:安岡優 / 作曲:黒沢カオル / 編曲:金子隆博)
8位って意外と低い?
昔は「あの」米米CLUBのフラッシュ金子さんが作った、ホーンがカッコいい「隠れた名曲」だったのに。
阿久悠&筒美京平という大御所コンビによる「BOO〜お腹が空くほど笑っていたい」(1998年)のc/wって忘れるくらいライブ定番曲。完全にタイトル曲(A面)よりも知られてる。
ファンとともに成長したといっても良い曲。
7位 冬物語(作詩:安岡優/作曲:黒沢薫、妹尾武/編曲:野崎良太)
「新大阪」(2003年)のc/w。悪名高きコピーコントロールCD収録だったのであまり聴き込まず…
曲に罪はないんですが。いい曲なんだけど…
6位 砂時計(作詩:安岡優 / 作曲:安岡優、北山陽一 / 編曲:北山陽一)
「誓い」(2001年)のc/w。
冬の曲が続いてランクインしたのは苗場で聴きたいってことかな。
砂時計は久しぶりだなぁ。アルバム「FRENZY」と通じる硬派なイメージ。
5位 Beginning (作詩:安岡優/作曲:北山陽一、妹尾武/編曲:K-Muto)
「告白」(2000年)のc/w。大晦日の曲なのでなかなかライブで聴くチャンスがない曲だけに、聴きたい曲なのは確か。しかも、苗場でなら。
それにしても「告白」…君は強力なライバルに囲まれて地味な存在になってしまったね。前門の「永遠に」、後門の「ひとり」という鉄板に続き、c/wまでベスト10入りとは…不憫。
4位 AIR MAIL (作詩:安岡優/作曲:北山陽一/編曲:BANANA ICE、北山陽一)
「待ちきれない」のc/w。オリコン1位を取った企画アルバム「LOVE NOTES」に収録されているので比較的知られてるかも。
1996年の曲ってことは25年前。四半世紀前の曲ってこと。タイトルに時代を感じますね。
3位 シークレット(作詩:安岡 優 作曲:村上てつや 編曲:田辺恵二 )
「パスワード」(1999年)のc/w。楽しいダンスチューン。
10周年アルバム「G10」に収録されてるし、ライブ定番曲。
最初にライブで観たときは「踊ってる〜〜〜‼️😳」だったのに…
2位 PRINCESS ☆ HUG (作詩:安岡優/作曲・編曲:DANCE☆MAN)
「GOWING/Recycle Love」(2016年)のc/w。
苗場で初披露だったので、今回のランクインはそういうこともあるかな?
安岡氏が「ロマンティック」をテーマにネットで探しまくって見つけた「PRINCESS HUG」という造語。外国人向けに日本のアニメを紹介するサイトで「お姫様抱っこ」を説明する文章の中で見つけたんだとか。
苗場で初披露で、これをライブビューイングで見たときの衝撃は覚えてる。
「プリンセス ハグ???🙀😵」。斬れ味鋭いキラーワード。発明した人にブラボー👏👏
1位 東京スヰート(作詞・作曲:村上てつや 編曲:村上てつや、宮田繁男 )
「ひとり」(2001年)のc/w。
予想してたけど、人気あるなぁ。もちろん大好きな曲。
もう殿堂入りでいいんじゃない、というのもわかる。発売当時「ヰ」ってなんて読むんだ?ってファンの間で話題になってたなぁ。
作曲者の一人である妹尾ちゃんが出てきて、当時のデモテープを聞こうということになる。
当時村上氏は一人多重録音に凝っていた時期だそうで、デモテープも一人多重録音。
掛け合いをしながら徐々に盛り上がるブリッジの部分が流れる。
デモのトラックはほぼ完成版と変わらないし、なんちゃって英語での一人掛け合いは熱いし、あの「STOP!」というところもこの時点で入ってる❗️これはスゴイなぁ〜って感心してたら、
「痛い…痛くない…」
安岡氏「なんか聞き取れる日本語が入ってるんですが…あのとき流行ってたね。」
村&安「痛い、痛くない。かゆい、かゆくない。寒い、寒くない。」と斉唱。
村「におう、におわない」←「そんなのあったっけ?」と安岡氏?ツッコミ黒沢氏は笑い過ぎて崩れ落ちてるし…
想像の斜め上の展開がてっちゃんらしい!その後のパフォーマンスを観た記憶を見事に吹っ飛ばされる🌪