しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

ゴスペラーズ ・マイプレイリスト〜その3

「おうちからハーモニーを」第11回でこの企画も最後。
満を持してリーダー村上氏はメンバー4人をそれぞれfeaturingしたリスト4つを準備。
リモートじゃんけん✊✌️✋で誰のプレイリストを発表するか決めることに。
リーダーに誉め殺しされたのは…

テーマ:貴女のユタカ by リーダー村上てつや

タイトルだけで爆笑🤣(「パワーワード 」という声が)
「響」ツアーとかは「貴女のユタカ」ツアーだったもんね。
作詩家としてゴスのオフィシャルイメージを作っているんだけど、シンガーとしては複雑なコーラスパートを担当し、余り前面に出てこない位置にいるので、今回のセレクト曲はどこに収録された曲だったのか思い出すのに時間がかかってしまって。
でも、どれもアルバムとかc/wの安岡曲って作曲も安岡氏ということが多いから、独特の存在感を放ち、これがゴス曲の幅広さにも貢献してる。
ライブでクローズアップされると「冬のユタカ」になって、時にはファンを戸惑わせることもあるけど(笑)、あの濃さに慣れてくれば、それも楽しみの一つに。
リーダーからの愛情を感じるプレイリストに。

1 Simple Words (作詩・作曲:安岡優/編曲:堀向彦輝)

「Be as One」収録

2 言葉にすれば(作詩:安岡優/作曲:安岡優松下耕/編曲:堀向彦輝)

シングル曲。

作詩家安岡優らしい「ことば」をテーマにした2曲をセレクト。

3 GOD BLESS YOU (作詞: 山田ひろし/作曲: 安岡優/編曲: 田辺恵二

アルバム「MO' BEAT」収録。
ヤングがヤングだったときのヤングらしい曲。って、今でも歌ってるけどね。
作詞は山田氏だったのか…安岡氏と勘違いしてた。

4 PRINCESS☆HUG (作詩:安岡優/作曲・編曲:DANCE☆MAN

「GOSWING/Recycle Love」のc/w
「Princess」という胸キュンワードをチョイスできてしまうのがさすがだという村上氏のコメント。
「貴女の〜」って言われちゃうゆえん。

5 傘をあげる(作詩・作曲: 安岡優/編曲: 堤秀樹)

アルバム「Vol.4」収録。
アイドル時代(笑)の曲。客席の間を歌いながら傘☂️のチョコレートを配り歩いたという伝説の曲。

6 My girl friend (作詩・作曲:安岡優、編曲:堀向彦輝)

アルバム「The Gospellers Now」収録。
ゴスには珍しいギターをかき鳴らすイントロから始まる、ビートルズを彷彿させるサウンド
ビートルズ好きの安岡氏らしさ全開のこの曲も外せない。

7 Yes, No, Yes... (作詩・作曲: 安岡優/編曲: K-Muto(SOYSOUL))

アルバム「Dressed up to the Nines」収録。
ゴス曲のかなりエモーショナルな部分担当でもあって。

8 ミモザ(作詞:安岡優/作曲:黒沢薫佐々木真里/編曲:清水信之

シングル曲。

タイトルの『ミモザ』とは本来、花の名前であるがその花の花言葉が「最高の女性」、「最高の愛」であり、この曲は最愛の女性に贈るラブソング。

って説明してたけど、言葉の魔術師っぷりを発揮。
作曲は黒沢氏だからストレートなラブソング。

9 Your Hero (作詩:安岡優山田ひろし、作曲:安岡優、編曲:堀向彦輝)

「STEP FOR FIVE」収録。
安岡ソロ曲。山田氏との相性がいいんだね。

10 旅の途中で(作詩:安岡優/作曲:安岡優北山陽一/編曲:北山陽一

「Right on, Babe」のc/w
安岡ソロ曲。北山氏が入ると爽やかだけどどこか寂しげな夏らしい小作品。
これを最後に持ってくるところがバランスが良い。