しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

It’s Alright 〜君といるだけで〜

It's Alright~君といるだけで~

It's Alright~君といるだけで~

収録曲

1. It's Alright 〜君といるだけで〜(作詞・作曲・編曲 竹本健一)

ゴスっぽくない爽やかさがある曲。
作詞・作曲をゴスメンバー以外の人が手掛けた曲がシングルになるって珍しいけど、ゴスが歌うのにあまり違和感はないんですよね。


竹本氏は1977年生まれの、ゴス最年少の安岡氏よりも3歳下。レコーディングでは、黒沢氏は竹本氏から結構ダメ出しをされ、もうちょっと色気が欲しいとか、そこのリズム感は違うとか、言われたそうで。
「下の世代からいろいろ教えてもらいながら新しい風を取り入れていきたいので、この曲がそのきっかけになればいいかなって思います。」(ナタリーより)なんていう話をしているのを読むと、そういう立ち位置になったんだなぁ・・・なんてわが身と比べてみたり。


PVが1960〜1970年代っぽい。c/wとイメージする時代感が統一されているシングルなんですよねぇ。

2. Up, Up And Away (feat. May J.) (THE 5TH DIMENSIONのカバー)

THE 5TH DIMENSIONは1960年代後半に活躍したアメリカのコーラス・グループ。

PVはその時代を意識したレトロな作り。
ゴスもMAY.J嬢もその時代を意識した髪型なんですけど、古風なキュートさを見せるMAY.J嬢が可愛らしい。
あの頃がアメリカの黄金時代だったんだよなぁ・・・と感じる明るく楽しいPVで好きですねぇ。