ぐだぐだだけど,とりあえずup
セットリスト
アカペラ学園 Season2 「6月の倍音」
alone(さわりだけ)
- アーティスト: 山下達郎
- 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
- 発売日: 2000/01/26
- メディア: CD
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5人ともジャージ姿で登場。
「あ〜高校時代,男子がそういうカッコしてたぁ〜〜〜」とこっちが恥ずかしくなるような着こなしで。
村上氏なんて,緑の上ジャージをズボン*1インしてるしΣ( ̄ロ ̄lll)
&
サングラスOFF
そして,まさか,まさか,
達郎さんのオンスト1に収録されている「alone」を生で聴けるとは。
国学院久我山高校の同級生でありながら,サッカー部の村上氏と美術部の黒沢氏という接点のなかった二人を繋いだのは,「alone」という山下達郎氏が一人多重録音をしたアカペラ曲。
村上氏が黒沢氏をアカペラグループに誘うかどうかを,この曲でテストしたという,いわくつきの曲なわけで。
アラフォー世代が高校生だった頃のジャージ姿と「alone」という組み合わせでそのころにタイムスリップしたイメージなわけですね。
ゴスと出会ったのと同じころ,オンストシリーズを買い揃えたワタクシからすれば,「alone」とゴスという組み合わせは嬉しいんだけど・・・
ダサダサな(←あえて言う)ジャージ姿でハモっているところ見せられるとは・・・il||li _| ̄|○ il||l
all my loving
虹
めぐる想い
alone
ゴスペラーズの作り方
2006年の集いでもやってました,ゴスペラーズの作り方。
この日のテーマは
「レディー・ガガ来日に合わせた,激しいダンスナンバー」
をセレクト
5人がお客さんからのアンケート用紙をくじ引きのようにピックアップして候補のテーマを読み上げるんだけど,↑のテーマを読み上げたのは村上氏。
一番お客さんの反応がよかったのに,どうやら村上氏的には北山氏が読み上げた「ずんだのマーチ」をテーマにしたかったと思われ・・・
村上氏が負けたら「ずんだのマーチ」,北山氏が勝ったら「レディー・ガガ」でじゃんけんしたら,北山氏の勝ち。
出来上がりましたのは,
レディ・ガガの↓をイメージしたダンスナンバー
に「ズンダガール」をテーマにした歌詞を乗せた
I'm a ズンダガール
畑生まれの 枝豆 ズンダガール
杜の都の 緑の ズンダガール
強く抱かれて 砕ける ズンダガール
甘い 口づけ とろける ズンダガールズ ズ ズ ズンダガール
oh oh oh oh oh oh oh
ズ ズ ズ ズ ズンダガール
ズンダ ズンダ ズンダガールアダムとイヴ ひとつのさや
生まれた ズンダガール(ズンダガール)
あなただけに 愛されたい
私は ズンダガール(ズンダガール)
来日時の彼女の姿↓にぴったりのナンバーでございます〜
ずんだ餅はこちら↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9A%E3%82%93%E3%81%A0%E9%A4%85
もうガガさん=緑=ズンダガールとしか見えないというおかしなシナプスが連結されてしまった私の頭をどうにかして〜ってな状態・・・
そういえば,今日の村上氏,緑ジャージだった。
デモでも聞こう
デモテープを聞こうのコーナー。
slow luv
メロディーラインはかなり完成度が高い。完成品に近い。
いんちき英語混じり日本語でのデモ。
Aメロが「♪あしゆ〜あしゆ〜」
→語感を大事にして「走る 走る」とか「焦る 焦る」となったらしい。
メロディーは完成品に近いが,北山氏のソロパート部分は未完成。歌詞が「ベーン」だの「ボーン」だので言葉になってなかった・・・。ベースボーカルを強調したいという気持ちだけは出ているんだけど・・・
歌詞に「クワトロ 渋谷で 歌い出す。」という部分あり。
未来
北山氏の一人多重録音。想像どおり。完成品との違いはあまりないけど,高いリードを苦しそうに体が伸びあがって半笑いで歌ってたらしい(by村上氏)。確かに苦しそうな歌い方だったなぁ。
ここから後の記憶がおぼろげ・・・ズンダガールで笑い疲れてしまい・・・
NEVER STOP
Blue Birdland
うん
Oh Girl
見つめられない
一筋の奇跡
青い鳥
前半の破壊力がすさまじかったので,珍しくボーとしてました(ゴメン)。
普通だったら,かなりガッついて聞いている選曲なのに・・・
ツアーではちゃんと聞くから許して。
アンコール
もう1度聞きたいと思っていたこの曲が聞けてうれしい。
full of love
Aメロの
「誰より愛した人 失っても そこに残るものは」
まで歌って次の
「また別の誰かと見つめ合えたら きっと溢れてくる」
をためらいがちに黒沢氏が涙ぐんだ感じで歌っていた。
(2階席でよく見えず,後で1階で見ていたゴス友さんに確認したところ間違いないようで。)
聞いていて「この歌詞は,この時期,この場所で歌うのはちょっとどうかなぁ・・・」と思っていただけに,やはり黒沢氏も同じように思ったんだろうなぁ。難しい。
最後のMCで黒沢氏が
「東北の人たちは優しすぎる。避難所行ったら『あなたたちお忙しいんでしょ』と声をかけられた。 もっと発散したらいいのに。それには祭りが必要。今日も祭りのようなもの。」
と言っていたのが印象的。
5月にもライヴに来てくれたけど,この日の最後の最後で,初めて地震の話をしていた。
それを受けた北山氏は,泣いていて「また来ます。」か「今日はありがとう。」ぐらいしか話さなかった。
そんなしんみりした雰囲気を受けた酒井氏のMCが
「え〜私は両親が農家で忙しくて,猫をばあやとして育てられたようなものでして。犬のようにお預けができないわけです。我慢ができないものですから,何度も何度も猫まっしぐらってな感じでまた来たいと思います。」
てな感じで。
ゴスっていいコンビネーションだなぁ・・・と思ってしみじみしてたら,5人がステージから去った後に流れてきたのが,
I'm a ズンダガール
会場がまたしてもヒートアップ♪♪
それから数日参加したゴス友さんたちはみんな頭の中で鳴るこの曲のループにうなされたのでした(苦笑)。ガガさん,おそるべし。
追記
GOSMANIA会報を見たら,自分の記憶違いがあったの訂正。
アンケートにあったのは,
×「ズンダガール」→○「ずんだのマーチ」
「レディー・ガガっぽいダンスナンバーと言えば,ズンジャズンジャ,ズンジャズンジャ♪って感じ」
→だったら,「ズンダズンダでもいけるから,歌詞に『ズンダズンダ』入れちゃえば」という流れだったと会報にあったんですね。
確かに,そうだったぁ。
*1:あえて「ズボン」と表記