しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

KAN「野球選手が夢だった」

野球選手が夢だった。

野球選手が夢だった。

収録曲

1. 愛は勝つ
2. 恋する二人の834km
3. けやき通りがいろづく頃
4. 青春国道202
5. 千歳
6. ハッピー・バースデイ
7. ぼくたちのイースター
8. 健全 安全 好青年
9. 1989(ア・バラッド・オブ・ボビー&オリビア)
10. 君が好き胸が痛い

コメント

ちょうど20年前に発売され、200万枚近く売れたというアルバム。Amazonで中古品しか扱いがないようなので絶版なのかな?
たまたまYou Tubeをぼーと眺めていたら、大ヒット曲「愛は勝つ」以外にもアルバムに収録された曲の映像もあってびっくり。
当時高校生だったのですが、友人がレンタル屋さんから借りてきたCDをテープにダビングしたのをさらに借りてダブルカセットデッキでダビングしたテープを何度も何度も繰り返し聴いたのがこのアルバムで。
You Tubeで映像見たら、スラスラと歌詞が思い出せたことにさらにびっくり。
「♪どんなに困難で くじけそうでも 信じることさ 必ず 最後に愛は勝つ」という真っすぐな「愛は勝つ」のイメージが強いKAN氏ですが、このアルバムの曲で登場する主人公の男性は「心遣いの細かい、優しいけれどちょっと臆病な青年」が多く、KAN氏って繊細な人なのかなぁ・・・というイメージを持ったりしてました。
けやき通りがいろづく頃」、「君が好き胸が痛い」は好きだった曲。今聴いてもさわやかだけど、切ない曲。高校生という多感な時期に出会えてよかったですね。
健全 安全 好青年」で見られるユーモアも好きですね(映像のKAN氏は笑えるなぁ。)。


KAN氏のライブはいい!という話を聴くので見てみたいなぁ・・・と思っているんですが。

おまけ

Songwriter」を見て、ビリー・ジョエルの曲みたいだなぁ・・・と思ったら、KAN氏ってビリー・ジョエルからすごく影響受けているんだぁ。なるほどなるほど。いいオマージュ曲です。