しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

ラヴ・ノーツ

ラヴ・ノーツ

ラヴ・ノーツ

2曲しか入ってないのに1000円も払うことが費用対満足度(っていうのかな?)としてどうなんだろ?と思うことが続いたので、ここ数年はピンと来たときだけシングルを買うことにしてるのですが、これは買いまして。
3曲入りのゴスシングルは好きな作品が多いのですが、これもいい感じ。

ラヴ・ノーツ

基本的にラヴ・バラードなんてお腹いっぱいだと思ってるゴスマニアなものですからゴスのシングルになるようなラヴ・バラードには評価が辛くなりがちなんですが、非常に出来がいい曲ではないかと。
メロディーの展開が今までないパターンで新鮮に感じまして。
「僕」と「君」の恋愛の切なさが伝わってくる歌詞。「永遠に」とか「ひとり」とかブレイクしたとき辺りの圧倒的に「あなた」という二人称を使っていた頃と比べると今は歌詞の世界が若返っているのも面白いなぁ…と。
繰り返される
「抱きしめた温もり まだ消えないやぃやぁ〜」
が徐々に印象的なフレーズになるような造りも面白いなぁ〜と。
こういうひっかかりがある曲は好きなんで。
ギターのソロも効果的に恋の切なさを表してて○。
ただPVは見ててツラくなった…観るのは1回でいいかなぁ…と。PVが例え歌詞の世界を広げるためのものだとしてもテーマがワタシには重すぎるなぁ…と思ったわけで。そう思うのはあの時代を今のワタシより若い時期に過ごした今も健在の祖母から何度もあの時代の話を聞いてるからなのかなぁ…

逃飛行 (Live@大阪厚生年金会館(2009.07.11))

春夏ツアー行けなかったのでどうしてもこれを聞きたくてこのシングルを買ったわけで。
お客様さんのイントロでの歓声がいい!だいぶアレンジ変えてきたんですねぇ。これを聞くたび行けなかったことが返す返すも残念で…
やっぱり好きだわぁ…この曲

ウイスキーが、お好きでしょ

サビはよくCMで聞いたから知っているけど、平歌のとこはこうなってるんだぁ〜歌詞はもろに昭和の世界。
個人的には石川さゆりさんのあの演歌的な艶やかな歌い方が好きなんですが。ゴスver.の方が今風かな?
春夏ツアー@東京に来られたサントリーの広報担当のお偉いさんへの控え目かつメンバー5人による入れ替わり立ち替わりの波状攻撃的なアピールが実って(?)念願のCMデビューだそうで(秋冬ツアー@仙台でのMCより)。かなり嬉しそうに語ってましたね。おめでとさん。