- アーティスト: Joe Sample,Lalah Hathaway
- 出版社/メーカー: Grp Records
- 発売日: 1999/04/20
- メディア: CD
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久々に音楽数珠つなぎ。もう年内終了はムリです(泣)。
というか,誰で終わるのか皆目見当がつきません。
前々回のLalah Hathawayのときにさらっと触れてましたこのアルバムのレビューを予定変更してエントリー。
今年の秋一番よく聴いたのはこれ。秋の夜長に,ぴったりの1枚でして。
Joe Sampleはジャズ・フュージョン界で活躍するピアニストで,1970年代に活躍し,2002年に活動を再開したフュージョングループのザ・クルセイダーズ(The Crusaders)のメンバー。
彼のピアノの音色は小鳥がさえずるように軽やかで透明感があるんですよね。
好みですねぇ。
ジャズはまだまだよくわからないアタシにとっては,彼はジャズを知る入り口になりそうなミュージシャン。
ザ・クルセイダーズは,活動再開のときに某ジャズ系雑誌で取り上げられていたのを見かけてましたが,どんな感じのサウンドか想像つかなかったのでそのままに。聴いてみようかなぁ・・・
そんなJoe Sampleのピアノに寄り添い,ゆったりと彼女独特のハスキーな声質を生かして歌うレイラは,オリジナルでブラックコンテポラリーを歌っているときとは違う魅力があるかと。
もしかしたら,ジャズの方が彼女には合っているのかも?
でも,その後の出たオリジナルアルバムは,ジャズじゃなくて,ブラックコンテンポラリーなんですよねぇ。
歌詞カードの裏はこんな↓ナイスなショット。
二人してどんなお話しているの?
収録曲(★がfeaturing Lalah Hathaway)
#1 Song Lives On
#2 Fever (★)
#3 Come Along with Me (★)
一番好きな曲。軽やかなジョー・サンプルのピアノとハスキーなレイラの声がよく合っている。
#4 Living in Blue
#5 Street Life (★)
#6 When Your Life Was Low (★)
#7 One Day I'll Fly Away (★)
#8 When the World Turns Blue (★)
#9 For All We Know(★)
#10 Bitter Sweet
どっかで聴いたことある。え〜とえ〜とどこでだろう?
もしかしたら,ラジオのなにかの番組宣伝で流れてきたのを聴いたのかなぁ。
#11 Long Way from Home
次の予定は・・・未定にしておこっと(苦笑)。