ライブのうまいバンドというとスタレビが挙げられている。
それがずっと気にかかっていたので、とうとう行ってみました。
いろんな意味で「百聞は一見にしかず。」という言葉が頭を駆け巡ったこのライブ。
思いついたことを羅列すると・・・
- 根本要さん、ほんとおしゃべりが好きな人だねぇ。タイマー持たされて時間制限を掛けられていたMC。何言ってたか忘れてしまったけど、漫談のようだった。
- でも、歌はほんとうまかった。あの年であれだけの高音が出るなんて信じられない。そしてパワフルだった。あんなに足があがるなんて、これまた信じられない。
- バックバンドのレベルも高かった。と思ったんだけど、長年のスタレビファンからすれば、レベルが落ちたそうな。
- お目当てのアカペラコーナーもあった。コーラスのぶ厚いこと。さすが、安岡氏に衝撃を与え、コーラスを志すきっかけになっただけのものはあって。ビリー・ジョエルの「Longest time」をやっていたのは覚えている。
- 「木蓮の涙」「夢伝説」が聞けたのはよかった。やっぱりいい曲だ。
- でも、'80年代ロックサウンドだなぁ〜と。ちょっと好みは違うかな。
- 客席は昔からのファンが多いという感じ。なので途中でトイレタイムに勝手に入る人多数。ちょっとびっくり。
- 客席は2階がちろっと入っているぐらいで、3階はガラガラ。やっぱりそんなもんか。要さんが「お友達を連れてきてねぇ〜」って言ってた。
総評
スタレビの凄さはわかったけど、またツアーライブを観にいくかと問われればう〜ん。なにかのイベントで出るというのであれば観にいってもいいんだけど。