人馬が入り乱れる戦闘シーンがないから大河ドラマとしては異色となる今年の「光る君へ」。
紫式部が主人公のドラマってどうなるんだろう?と思っていたけど、毎回あっという間の45分。
日本の歴史の中でも女性がイキイキと活躍していたように見えた平安という時代に興味があって色々調べて知ってることも多いから楽しめてるのかも。
ドラマ「不適切にもほどがある」
さすがクドカンドラマ。切れ味が鋭い。
絶妙なタイミングで表示される
この主人公は1986年から時空を越えて来たため、現在では不適切な発言を繰り返します。言語表現の時代による変遷を描くというこのドラマの特性をご理解の上ご観賞下さい
というテロップが普通に笑えるんだけど、社会批評としても優れている。
思春期を過ごした昭和50年代の、リアルになんとなく嫌だと感じてたけど呑み込んでたあれこれ。映像として令和の時代に見せられると結構ヒドい💦
それが過去の遺物となった良さも感じつつ、なんだか令和を窮屈に感じてモヤモヤしてるオトナたちには刺さっているんだと思う。
久しぶりに最終話まで見たいと思ったドラマ。
カップル競技の未来〜アイスダンス編〜
シングルでは日本人初の五輪メダリスト🥉&世界王者🥇となっただけでなく、アイスダンスに転向して村元哉中選手と組んで「かなだい」として、四大陸選手権🥈、世界選手権11位という世界でも類のないことをやってしまった、フィギュアスケート界のレジェンド・高橋大輔選手が村元選手とともに引退した後の全日本選手権でのアイスダンス。
普通だとキャリアが長いカップルが世界選手権の代表になりそうなのに、決まらない、という前例のない決定。「実力が拮抗している」という意味をどう捉えたらいいものか?
総合順位
順位 | 選手名 | RD | FD | 総合得点 |
---|---|---|---|---|
1 | 小松原美里/小松原尊(チームココ) | 70.89(2) | 107.50(2) | 178.39 |
2 | 田中梓沙/西山真瑚(あずしん) | 71.08(1) | 105.35(3) | 176.43 |
3 | 吉田唄菜/森田真沙也(うたまさ) | 64.00(3) | 109.17(1) | 173.17 |