しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

ゴスペラーズ坂ツアー2018〜2019“What The World Needs Now”@東京・国際フォーラム

世界にはハーモニーが足りない
っていう意見広告まで出した彼らのツアー。

DVD見て思ったのは、そんなハーモニーをぶっ飛ばすようなMCの面白さが際立ってた。残念?ながら。
前年のツアーと打って変わって、じっくり聴かせることに重きを置いてるんだけどな。

W2N2

オープニング。

In This Room

スタンドマイク有りの振り付け。

パスワード

ここでパスワードか…ほほぉ〜

Sweetest Angel

Ashes

DON'T LEAVE ME NOW

DAWN~夜明け~

今回も「FRENZY」曲が入ってきた。

MC

竹本健一君、ゴスと事務所一緒になったんだ。
確かに歌声の艶っぽくていいよね。

2002年のアルバム「FRENZY」以来久々にタッグを組むことになったJQeeがカレー🍛を食べたことないと聞いたとき、
「黒沢が雷に打たれたようだった。だって青く発光したんだよ。」と語る村上氏。
⚡️😱⚡️ってな感じだったんでしょうか?
黒沢氏「カレーだから光るなら黄色く光るじゃない?」
カレーが到着するまでソワソワしてた黒沢氏は面白かったようで。

そんなこんなでルーパー君が登場し酒井氏による説明
「まず光ります。」
って発光ネタを引っ張る引っ張る。

アルバム「アカペラ」作成秘話も。

マネージャー:今日のレコーディングはなくなりました。酒井さんはもう夜行列車に乗ってるそうです。

煮詰まって出雲へ出奔エピソードがここで再び語られるとは😁

RIDIN' HIGH

ルーパーに酒井氏がドラムと拍手、安岡氏&黒沢氏がコーラス、北山氏がベースを入れて準備完了。
酒井氏がコーラスに回れるので、音が厚い。
ルーパーにカメラが2台も設置されてるって…特別待遇。

星屑の街

ひとり

アカペラ2曲。

Goodbye

カホーン&アコギでバックを抑え気味にして歌を聴かせるアレンジ。

約束の季節

アコースティックverって初めてかも。
ソプラノサックスの響きが夏を連想させるこの曲に合っている。

Seven Seas Journey

これもアコースティックver。
映画の主題歌だと黒沢氏リードがいいんかなぁ?


〜MIDNIGHT SUNとDeja vuをミックスした間奏〜

Hiding Place

黒シャツにピンクスーツで登場。意外と悪くない。
安岡&北山コンビのツインリードということで、二人がお立ち台、コーラス隊が左右に分かれてスタンドマイクって面白い構図。

NOTHING

ずっと村上氏がファルセットなんだ。酒井氏とのハモリがいい。

Right by you

酒井氏がキーな曲。独特のリズム。

アンジュナ

おおおお〜やっとDVD化された…はずよね。
ピアノの間奏はオリジナルとすっかり変えたアレンジだけど、あれは松本圭司さんでないと弾けないから仕方ないか…

「とにかく明るい後半戦」by黒沢 突入。

for U

あんまり印象に残らないのは、軽めの曲だから?

It's Alright ~君といるだけで~

自然と手拍子したくなるとにかく明るい曲。

Vol.

1997年のシングル曲なんで、お客さんに歌わせちゃう。
振り付けを自然にしてしまうなぁ。

太陽の5人

Vol.からの繋ぎ方が力技。すごいなぁゴスペラーズバンド。

1, 2, 3 for 5

太陽の5人との共通点を発見。
スタンドマイク遣いで振り付けが覚えやすいこと。
ノリノリで聴けちゃうこと。

永遠に

今回はフルバンドで。前よりちょっとバックが賑やかかも。もう少し抑えめのアレンジの方が歌が引き立つんじゃないかなぁ?
最後のフレーズはマイク🎤オフで。

ヒカリ

アンコール:

ラヴ・ノーツ

クリスマス・クワイ

収録日が12/25なので。明るいクリスマスソング。

MC

もう一度言いますが、このDVD📀の見どころはMCです。

酒井氏の一発芸といえば…酒井雄二ショーもあったけど、
「1本、2本、日本ぶどうパン🥖\(`・ω・´)/🥖」
っていうくだりで、うんうんあったあったというお客さんの反応。
2001年の初武道館のときですね。あのとき、バックスタンド席から見てました。映像残ってるかなぁ?

北山氏の「なぜ村上てつやは自分を誘ってくれたのかわからないけど、誘ってくれてよかった」っていういい話を受けた村上氏が明かしたエピソードが、今ならないな…っていう先輩風を吹かせまくったお話。バンカラを気取ってた当時の早稲田大生っぽい話ではあるんですが。これを笑えるかどうかは世代によるかな?

epilogue

次の25周年ツアーへ続くような余韻を残して。