しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

伊坂幸太郎「仙台ぐらし」

仙台ぐらし (集英社文庫)

仙台ぐらし (集英社文庫)

伊坂氏とはおそらくどこかですれ違ってるはず。
20歳前後に同じような時代の空気を仙台で吸っていたはず。
だからなのか、このエッセイを読んで「そうそう」というところも多かった。

伊坂氏の本を読んだのはこの本が初めてだけど、映画化された「ゴールデンスランバー」を観たときと同じ雰囲気を感じた。

何気ない日常が意外な展開をしていく。妙にシャレが効いててクスリと笑ってしまう。