しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

Jazztronik「CANNIBAL ROCK」

CANNIBAL ROCK

CANNIBAL ROCK

祭りだぁ〜祭りだぁ〜ということで,こちらをご紹介。
ゴスペラーズの「街角-on the corner-」のアレンジもしている野崎良太氏のプロジェクトJazztronikのアルバム。
「CANNIBAL ROCK」というタイトルどおり,ラテンのリズムに乗って踊れて盛り上がる曲満載。
去年の作品ですが,今年の夏はこれをガンガン車の中で流して走ってて。
今の季節にちょうどいいですねぇ。

#2 SEARCHING FOR LOVE

ヴォーカルは今井美樹さん。
ラテンと彼女の取り合わせは意外。さらっとした歌声に結構合ってます。

#3 CANNIBAL ROCK

8分超えの長い曲なのに,それを感じさせない楽しい曲。
最初はインストのみ。コーラスが途中で入るところで,気持ちがぐっと盛り上がる〜♪

#6 MADRUGADA

物憂いなラテンも好き。せつないギターのメロにぐっと来る。

#10 流星

アルバム唯一の日本語タイトル曲。ゴスペラーズ黒沢薫氏が作詞,ボーカルで参加。
このアルバムではラテン系の曲が多いなかで,テクノっぽい(?)変則的なリズムが特徴の曲。
この曲をSoul Connection(ゴスのラジオ番組)で聴いたのが,黒沢氏のソロデビュー第一弾シングル「遠い約束」が出る直前ぐらいの時期だったので,「これが黒沢氏のデビュー曲?」なんて勘違いしたことありまして(苦笑)。「随分思い切った曲だなぁ・・・」なんて勝手に思っておりました・・・(ははは) まず,ゴスでは聴けないスタイルの曲ですねぇ。
黒沢氏のソロツアーには,この曲もセットリストに入ってましたね。