話題になっていたので・・・ストックからどうぞ。
- アーティスト:ゴスペラーズ
- 発売日: 1998/06/20
- メディア: CD
ゴスの恥ずかしい過去といえばこのCDが必ず取り上げられる。
ポップスとしてはいい出来なんですが・・・
なんてったって,たくさんのネタを提供してきたシングルですので。
Mフェアで,過去の映像を流していたときに,いきなりこの曲が流れて・・・
そこで観たものは・・・
アイドルばりの笑顔をつくり,必死すぎる振り付け (←特にいわずと知れた某氏(爆))
で踊り,歌う若かりし5人の姿・・・
そりゃぁ,おなかが「よじれて」空くほど笑わせていただきまして・・・
Mフェア,グッジョブ!!
BOO〜おなかが空くほどわらってみたい〜
実は,今思えば発売のとき,ほぼリアルタイムで聴いていたようで。
ラジオから,あの「はれときどきぶた」がテレビアニメ↓
になって,その主題歌がこれです,ってことで,この曲が流れてきたんですわ。
「最近のNHKの歌のおにいさん、こんなおもしろソングも歌うんだぁ〜(感心)」
っていうのがそのときの印象。(子供向けの歌をうまく歌う人=なぜか「みんなのうた」とかで歌っている「NHKの歌のおにいさん」という連想もどうかと思うけど・・・)
今,思い返すと,「はれときどきぶた」という本 →
小学校の図書館でひときわ異彩を放っていて・・・だって
先生に言われて日記を書くようになったけど、お母さんがこっそり読んでたなんて!誰にも秘密のことを勝手に読まれちゃかなわない。ようし、それじゃあ『過去』のことじゃなくて『未来』のことを先に書いちゃえ!すると、なぜか、書いた通りの出来事が起こっちゃった!あまりにその通りになっちゃうから、明日の天気を「晴れ時々ぶた」って書いちゃった。・・・ま、まさか・・・ほんとにぶたが降ってくるの?!(Amazon.co.jpでの読者レビューより)
ってなおはなしなんだもん。
その主題歌となったこの曲の歌詞もこれに負けないくらいむちゃくちゃで,奇想天外。
当時は,まだまだ珍しかったラップを取り入れてたりして。
さすがは,日本のポップス界を代表する作詞家阿久悠センセイ。
そして,耳なじみのよいメロディを作り出したのは,これまたヒットメーカーの作曲家筒美京平。
なのに,あのダンスは・・・ダンスは・・・
何を狙っていたんでしょか(謎)??
c/w愛の歌
ゴス坂ツアー2001「凱旋門」あたりからリアレンジされてライブで使われたため、古い曲ながら,ブレイク後のファンでも知っている曲。
ブレイク後に「Boo〜」の売上げが一瞬上がった時期があって。
決してファン歴の浅い人が
タイトル曲を聴いて笑ってみよう!
と思って買ったわけではなく、
ライブで聴いて気に入ったc/w「愛の歌」はこのCDでしか聴けない!
ということで,買ったことによる現象らしく・・・
c/wながらタイトル曲を押しのけて、見事ベスト盤「G10」に収録。
人気ありますねぇ。
曲調はストレートなポップス。すぐ黒沢氏作曲とわかる。
元米米クラブの金子さんがアレンジということでバックのホーンセクションがいいんです。
c/wなのになぜか豪華。