- アーティスト: Kazuma Fujimoto
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2002/05/22
- メディア: CD
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気がついたら,凄く売れていて,デビューアルバムにしてオリコン5位を獲得。
この当時,EGO-WRAPPIN’やparis matchそしてオレペコのようなジャズやボサノバなどのサウンドの影響を受けた女性ボーカルのユニットが流行っていた。
EGO-WRAPPIN’*1も他のグループもトラックサウンドは悪くはなかったけど,ボーカルが好みじゃなくて。
やっと好みのボーカルに出会ったと思ったのが,オレペコのナガシマトモコさん。柔らかくグルーヴする中低音の地声が心地よい。
おまけに腕利きのジャズマンをバックに豪華なサウンドメイキングが贅沢の限り。
ジャズよりもボサノバとかブラジリアンとかサンバとかのラテン色が強いかな。これがいいんだ。
「太陽のかけら」「Happy Valley」「やわらかな夜」など名曲揃い。
このCDについていた,無料招待ライブにも行ったなぁ。
オレペコの2人のちょっとボケが入ったふんわりした雰囲気がなかなか好感触。
*1:「くちばしにチェリー」は好き♪