しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

蔵からひとつかみ

しばらくはてなダイアリー放っておいたからブログへの移行のことよくわかってなかった。
漸く気づいた。
もしかしてブログに移行した記事以外の非公開のデータ消えた?
気付いて後悔する。
でも今頃気づいたんならそんなに大事なものでもなかった?
そうかも。
と諦めかけて色々みてたら、閲覧だけはできるようになってますと。
よかったぁ。

早速2010年に書いた記事を移植した。

人間の記憶ってホントいい加減なものなんだなって、移植した記事を読み返して思った。

ランビエールの「スピンの美しさは随一」「「振り付け」は最高得点」って技術的なこときちんと書いてるじゃん>2010年のワタクシ
なのに、ヨーロッパ的イケメンスケーターという印象しかないって書く>2019年のワタクシ(ヒドイなぁ〜)

これはランビ先生が引退後コーチとして選手に付き添ってる姿を度々TVに抜かれてイケメンコーチとしての記憶が上書きされたせいに違いない。イケメンって罪深いわ…

そんなこんなもあるので、時折お蔵出ししてみます。
記録することの大事さをこんなときに感じるのです。

氷艶-hyouen 2019 月光かりの如く

DVDが出たら買いたいかも。

競技スケートの緊張感もいいけど、自由に芸術性を追求できるアイスショーの良さを感じたから。

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ゴスペラーズ 25th Anniversary “ゴスフェス”2日目@東京国際フォーラム

運良くお誘い頂きまして、初の国際ファーラムへ。
凄いことになってました。感慨深くてしみじみしたり。
継続は力なり。

OPENING

SING!!!!!

Little Glee Monster

今ブレイク中の彼女ら。実力は本物だ。
そんな彼女らに近づけない酒井さん。そういうとこは変わらないんだね。


好きだ。
君に届くまで
永遠に

RHYMESTER

古くから盟友。そもそもかれらの記念フェス(映像みたけどゴスの登場シーンは極めて短い)見て自分たちもやりたいと思ったんだとか。コラボが見れて満足満足。

勝算(オッズ)
Future Is Born
ポーカーフェイス
Hide and Seek

広末涼子&田中聡元

広末涼子」はゴスがブレイクする前の「さかあがり」というライブ映像がちょこっと入った「伝説の」PVビデオに出ていた。当時はアイドルとして絶頂期でそんなアイドルがなぜここに出ている?って思ったもの。その後彼女は日本を代表する女優さんに。ますますゴスからは遠い存在になった、と思ったのに…
ゴスフェスに登場?「彼女がなぜここに?」というあのときと同じような違和感。
よくオファーしたな〜そしてよく受けてもらえたな〜

走れメロスを思い起こさせる芝居と音楽の融合。
ゴスと彼女を繋ぐ役割は田中総元さん。知ってる彼が出てきてホッとする。
そして最高に笑えるシーン、彼のプロポーズシーン。
ゴスのライブで、女優の魅力を生の舞台で見せる面白い試みができるのも、「シアトリカルツアー」という積み重ねてきたものがあるからこそ。よく練られた構成にうなる。


太陽の5人
Looking for your love
グッド・ナイト・ベイビー
ひとり

夏川りみ

りみちゃんは生では初めて。歌の神様に愛されてるなぁ。声の伸びが異次元。
NHKで共演した時の映像は今でもお気に入りの一つ。

会いたくて
童神
シマダチ

中西圭三

そういえば20年前に彼らのライブを初めて観たんだった。
1999年のツアーパンフ、今でも持っているけど、そのパンフで名前が出てた、RHYMESTER、佐藤義雄さん、中西圭三さんが同じステージにいることが夢のよう。
中西さんの声ほんとにうっとりするような素晴らしい声。
しかも中西ver.の「I LOVE YOU, BABY」も聞けるなんて贅沢。DVD化強く希望。

You And I
WITH
I LOVE YOU, BABY

TOKU&佐藤善雄&ゴスペラーズ

YOKU氏、お久しぶり。おそらく2001年以来だと思う。
当時はイケメンで売り出してたけど、今はすっかり渋い人になってた。

Maxine

ゴスペラーズパート

ミモザ
熱帯夜
1, 2, 3 for 5
Tシャツに口紅 with 佐藤善雄
ハリケーン with 佐藤善雄
Promise - a cappella -

善雄さんとゴスペラッツの曲➡︎善雄さんが司会者のように、ゴスとの出会いを紹介して、Promiseにいく流れが完璧過ぎます。
善雄さん、ゴスを見つけてくれてありがとうございます。

Encore

Stand By Me (出演者全員)

朝ドラ「まんぷく」最終回

まんぷくが終わった。

朝の出かける準備をしながらなのできちんと見ていたわけではないけど、最後まで緩い感じで見られた。

高瀬アナの朝ドラ送りとあさイチの朝ドラ受けまでをセットで楽しむのが朝ドラ。

そう思ってたから、最終回が終わってTVをそのままにしてたら二人が並んで出てきたときのサプライズ感と嬉しさと納得感。

TVはTVで頑張ってるんですね。

 

世界フィギュアスケート選手権「女子シングルス ショートプログラム」@さいたまスーパーアリーナ

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思い切ってチケット買って行ってきた。

席は一番後ろから2番目。

全体はよく見えたし、意外と近かった。

残念ながら最後のザギトワ選手を見られなかった。

フィギュア人気を実感。この日私がいたときは一番観客席から声援が飛んだのは、ロシアの元世界女王メドベージェワ選手。

彼女は今季苦しんでいた。それを会場の人の多くが知っていた、ということなのだろう。

フィギュアの演技にはその人の人生が出る、と言われている。

まだ19歳の彼女は天国と地獄を味わっている。

熱心なフィギュアファンはいいときばかりが続くわけでも、悪いときが続くわけでもないことを知っている。苦しみながらも努力を重ねた先の未来は明るい…はずと願いながら見守るというのもフィギュアの味わい。

果たして彼女は観客の期待に応えるかのように、銅メダルを獲得した。

そして…

若い紀平選手、坂本選手にとってはフィギュアの恐ろしさを体感した大会となった。これを糧に奥行きのある選手になってほしい。

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