しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

全日本フィギュアスケート選手権2022・男子シングル

グランプリファイナルの1週間後って厳しい日程。

 

宇野昌磨選手

最後に最後にランビ先生がずっこけるスピンの間違えありのSP

前半のジャンプミス(4S→2S➡️4F転倒)を、時間超過覚悟の怒濤の連続ジャンプ(※)で巻き返すアスリートスピリッツが燃えまくったフリー。

※4T+3T(ずっと2Tになってたけどここでキタァ❗️)➡️4T+2T (4・3できたからこれができる) ➡️3A+2A+2A+SEQ(アクセル3連続なんて珍しい)

 

というレアなものが見られた金メダル🥇。

面白かった。あんな短い時間でジャンプ構成切り替えられるなんて❗️

でも心臓に悪いから、世界選手権ではクリーンな演技をぜひ。

 

感動したのは島田高志郎選手の銀メダル🥈‼️

ジャンプの安定性に自信が出てきたっていう記事を見てたので、どんな感じかなのかな?って楽しみにしてたら、4Sは堪えて転倒せず、4Tはキレイに決まった👏

フリーになった、ジャンプの名コーチであるジスラン・ブリアン氏の指導の成果が見えてますね。

2つのプログラムはどちらも島田選手に合ってて、表現力はしっかり評価されてました。

インタビューでの受け応えがしっかりしてて好印象。

365°カメラでリンクサイドを見てたら、ランビ先生が宇野選手の演技中に島田選手と抱き合ってました。

で、宇野選手の最後の演技見てなかったようで。忙しくて嬉しい悲鳴が出てたかも。

 

同門の

デニス・ヴァシリエフ選手→ヨーロッパ選手権での銅メダル🥉

宇野昌磨選手→世界選手権、グランプリファイナルの金メダル🥇

という結果からすると、置き去りにされてた感じのあった島田選手のブレイク🥈

いやいやランビ先生のコーチングの素晴らしさを教え子が見せつけた2022年となりました。

 

というわけで、2022年のコーチング選手権っていうのがあったら、金メダリスト🥇はランビ先生で決まり❣️