しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

37年ぶりの決勝引き分け再試合〜第88回全国高校野球選手権大会

駒大苫小牧 000  000  010  000  000     1
早稲田実  000  000  010  000  000     1

73年ぶりの3連覇を狙う駒大苫小牧南北海道)と初優勝を目指す早稲田実西東京)が延長15回の熱戦の末、1―1の同点で、引き分け再試合。
夏の甲子園決勝の引き分け再試合は、69年の松山商(愛媛)―三沢(青森)以来37年ぶり2度目みたい。

試合経過

駒大苫小牧田中将大投手(3年)、早稲田実斎藤佑樹投手(同)の両エースによる緊迫した投手戦。
八回表、駒大苫小牧本塁打で先制するも,早稲田実はその裏、犠飛で同点に。延長に入り、両チームとも満塁の好機をつくったが、結局無得点に。
延長11回表から見たけれど,両エースとも,マウンド度胸がいいですねぇ。
疲れているはずなのに,コントロールされたボールを投げ続けていて素晴らしいです。


今大会は,打高投低で,大味な試合が多かっただけに,決勝戦での両エースの力投は光っていて。
明日の再試合では,両エースのピッチングにどれだけ今日の疲れが出るかが勝負の分かれ目のような気がする。
明日見られないのが残念。