第2回WBCの決勝。
日本時間では平日午前10時30分開始の試合。
結果が気になって仕事が手につかない人が多かったはず。「ながら観戦」で仕事していた人もいたようで。
部活の指導そっちのけで、TVに釘付けだった学校の先生が注意を受けたなんてニュースがあったりしたし(生徒全員とみんなで見ればよかったのにね。)。
普段野球にそんなに興味がない人も気になったほどだから、同業者ならなおさら。
うちのノムじぃちゃんは、オープン戦の試合中にワンセグ携帯をいぢっていたらしい・・・
ニッカンスポーツでは
【ヤクルト】高田監督もWBC気になった
<オープン戦:ヤクルト5−4巨人>◇24日◇神宮
ヤクルト高田繁監督(63)は試合途中にWBCで日本が連覇を決め、球場全体がわいたことについて「今日はしょうがないよ。こっちも気になっていたんだから」と苦笑交じりに振り返った。
とあったりして、皆さんそわそわしていたらしい。
これぐらいなら、普通だけど。これにはびっくり!!
同じくニッカンスポーツより。
広島WBCスクリーン観戦しながら紅白戦
広島が常識外れの「パブリックビューイング」を行った。24日、今季から本拠地になるマツダスタジアムで紅白戦を実施。その最中に、センター後方のスクリーンにWBC決勝の生放送を映し、プレーの合間にテレビ観戦した。
広島ナインの視線は、せわしなく動いた。目の前の白球を追い、ロサンゼルスの熱戦の行方も追った。紅白戦前の練習中。オーロラビジョンに3回1死満塁の好機に登場した同僚栗原の姿が映ると、キャッチボールを行っていたナインは手を止めて画面を注視。併殺に倒れると、周囲からは「アアッ〜」というため息が漏れたほどだ。得点が入ると、グラウンドから拍手が沸き起こるなど、一喜一憂した。
紅白戦開始直前。集中するため、スタッフが中継をどうするかブラウン監督に相談したら
「つけておけばいいじゃないか!」
と即答。
プレーの合間には、誰もが映像をチラチラ…。ある選手は
「イニングとか、全然覚えてない」
と苦笑い。実戦の真っ最中に、野球中継を映すのは超異例。侍ジャパンの連覇が決まる直前には、指揮官自らプレーを中断させた。
ブラウン監督 投手もプレートから外させた。「この瞬間を味わってみろ」ということだよ。長いペナントレースを勝ち取って、盛り上がって抱き合うのも同じだ。チームの一番を思って、一生懸命やることなんだよ。(大切なのは)そういう選手の集まりなんだ。
頂点に立つためにやるべきことをWBCの連覇から学ぶ−。オープン戦は引き分けを挟んで7連勝中。生まれ変わりつつある広島にとっても「特別な1日」だった。【酒井俊作】
野球やりながら野球観戦ですよ。究極の「ながら観戦」ですよ。
ブラウンさんって、カープ愛があふれていて(例 昨日の試合の采配をめぐって自分のマンションの管理人さんと議論して、管理人さんを「野球をよく知っている。」って褒めたりするし。)、結構好きなんだけどやりましたねぇ(笑)。
長らく優勝の味を知らないチームを率いるリーダーとしては優勝の喜びを知って、頑張ってほしいということなんでしょうけど。日本人の監督ならやらないなぁ。
うちのノムじぃちゃんなら、「試合のターニングポイントについてレポートせよ。」ってことで試合を見せることはありそうだけど。