しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

「夜走るしんだいしゃ」じゃなくて・・・深夜に無人列車走行

まだまだ残暑が厳しい季節に,ゾクっときたホントのお話。

 20日午前1時ごろ、津市一志町井生(いう)のJR名松線で、無人の列車(1両)が動いているのを近くの住人が見つけ、通報した。


 通報を受けたJR東海が調べたところ、列車は無人のまま津市白山町の家城(いえき)駅から現場まで約8・5キロ走行していたことがわかった。


 最終列車が通過した後で、衝突などの事故は免れ、けが人はなかった。


 JR東海によると、列車は19日午後10時25分ごろ、家城駅に回送されたが、運転士が停車の際に車止めを置くのを忘れたため、午前0時10分ごろ、傾斜していた線路を自然に動きだした。約30分かけて約8・5キロ走行、上り坂となった同市内の伊勢大井駅を過ぎた付近で停車した。この間は単線で、途中に三つの駅と、23の踏切があったが、警報機と遮断機は自動的に作動していた。列車は平均25キロ出ていたとみられる。
(読売新聞より)

時速25キロってことは,チャリ並みのスピードですか。
電気もついておらず,人も乗っていない電車1両が,ゴットンゴットンと深夜走っているのを目撃した人はいたんでしょうか?
それって,怖いですねぇ〜結構ホラーものですよ・・・
けが人など出なくてなにより。
車止め置き忘れた運転士さんは,冷や汗どころの騒ぎじゃないでしょうが(合掌)。


ふとこんな絵本を思い出しました。

いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ)

いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ)

機関車が脱走するお話。