シャネルズ／ラッツ＆スター

１９８０年にシャネルズとしてデビューした，ドゥ・ワップの影響を受けたグループ。
１９８３年ラッツ＆スターと改名（CHANELから抗議があったみたい）。
ヒット曲として「ランナウェイ」「(め)組のひと」「夢で逢えたら」「Tシャツに口紅」。

シャネルズやラッツ＆スターといえば，サングラス＆黒塗り＆白手袋＆スタンドマイクというイメージ。
その後の日本のヴォーカルグループには避けて通れない存在。

もちろんゴスにとっても影響が大きいグループで，売れていないときはいろんなところでアカペラで「ランナウェイ」を歌ったり，最近だと

SUZUKI MANIA 鈴木雅之トリビュートアルバム

で「Tシャツに口紅」をカバーしていたり。

朝日テレビのゴス特番「チャレンジアメリカ２」（１９９８年）では，ゴスがロサンゼルスのライブハウスの名門Whisky a gogoでなんとか幕間に１曲歌わせてもらうという話があるんだけど，そのとき，シャネルズの

ライブ・アット・ウイスキー・ア・ゴー・ゴー

が紹介されてたっけ。
シャネルズがこんな凄いところでライブしているなんて意外。
ちなみにこのときゴスが歌ったのはこのアルバムにも収録されている「Poison　Ivy」。
この曲は，マーチンさんが去年のゴスの号泣ライブにゲストで出たとき一緒に歌ったみたい（WOWOWでライブ映像が放送されたときは，この曲はカット（涙））。