しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

ゴスペラーズ・マイプレイリスト〜最and高の酒井(解説編)

「おうちからハーモニーを」をもう一度聞き直したら、面白かったので。

今回は、「ゴスペラーズ・マイプレイリスト〜最and高の酒井」の「解説編」、又の名を「誉め殺し編」をエントリー。
メンバーのコメントをできる限り拾ってみたら面白いことに。

いんじゃんでホイ

そもそも村上氏は自分以外のメンバー4人のマイプレイリストを準備。
前回はじゃんけんで負けた安岡氏の「貴女のユタカ」を発表。

今回は「いんじゃん」で勝った人のマイプレイリストを発表することに…
その結果。
北山氏✌️、酒井氏🖐、黒沢氏、まさかのフレームアウト👍🆖
( ̄▽ ̄;)らしいわぁ

黒沢氏が✌️を自己申告したので、酒井氏抜けでいいんじゃないという雰囲気が流れたところで、

もう一回やろう

というリーダーの鶴の一声で再戦。

北山氏✊、黒沢氏✊、酒井氏🖐

で酒井氏に決定‼️

酒:くろさわぁ〜❗️いい加減カメラの位置覚えろっ❗️これは花がつお1箱ぐらい送ってもらったっていい‼️

と大暴れ🤬🤯
後で黒沢氏は酒井氏に送ったそうな。
ってなぜ花がつお?猫🐱ちゃんにあげるんかしら?

まだ何も発表してないのに、笑いの神が降りてくるってスゴくない?

タイトル発表

村:最高の曲書いてたんだよね。多すぎるから選ぶのが大変だった。
酒:俺そんな言葉遣いすることないんだけど。

確かに自分では言いそうでないけど、言い得て妙。流石リーダー。

いよいよ酒井雄二劇場🎪開幕〜‼️

1 シアトリカル(作詞・作曲・編曲:酒井雄二 編曲:K-Muto)

アルバム「Dressed up to the Nines」収録

(村上評)
イントロの音数、リズムもコードも少なく、フレーズのみでつくるところにミニマリスト酒井としての心意気が見える。

ほほぉ〜「ミニマリスト酒井」ね。_φ(・_・

2 2080(作詞・作曲:酒井雄二、編曲:江上浩太郎

アルバム「STEP FOR FIVE」収録

(村上評)
酒井雄二の名刺代わりの曲
曲が持ってる疾走感が特徴。
歌詞も「だなんて きいたって」というような酒井節。日本語なんだけどビート重視。
コンセプトに「100年後の’80s」を持ってくる目の付け所もよい。

北:触ったら切れそう⚡️🗡

「STEP FOR FIVE」に収録したソロ曲は、メンバー一人一人が自分のソロライブを意識して選曲したという話も出てた。
ってことは「酒井氏が考える酒井氏らしい曲」ってことね。

3 Love Vertigo(作詞:酒井雄二 作曲:酒井雄二平田祥一郎 編曲:平田祥一郎

アルバム「Hurray!」収録

(北山評)
どんな流れでもグッと持ってくる曲

村:最初の3曲はR&B的なリズムの曲を選んだ。3曲目も曲自体はスローでもリズムの組み方は早い。

「Vertigoる」という言い方からは当然入るよね的な雰囲気。メンバー内の評価は高そう。

と、この辺りから、酒井氏が割り箸を口に挟んで「シューシュー」威嚇する猫🐱みたいになってきたぞ。

4 t.4.2. (作詞・作曲: 酒井雄二/編曲: 高野寛酒井雄二

アルバム「MO' BEAT」収録、アルバム「Love Notes」再録

(村上評)
ここからメロウな曲に。ロマンチスト酒井な曲。

村:当時、「高層階にあるオシャレなバー🥂🍷🥃🍸🍹🍾が嫌い😤」って言ってた。
北:というより、そういうオシャレなバーに通ってる人を敵視🔥してた。

当時24才ぐらいの酒井氏。とっくにバブルは崩壊してたけど、バブルの記憶が残っていた時代。同じロストジェネレーション世代からすると、わかるような。

北:「エレベイター」がいいね。最後は想いがあふれて絶唱していく。
村:そこに酒井の高層階への渇望が見える。
安:お茶にアルコール入っていないのにのめり込んでいくよう。情景が見えるんだよねぇ〜
北:当時、最初に酒井さんのデモ(?)を聞いたら怒ってるように聞こえた。「今日最後『の』」とか。

反論できないのをいいことに言いたい放題😁

実は「答え合わせ編」で
「穏やかでキレイめな曲なので、トンがってた若き酒井氏とイメージ合わないなって思って外したんですが…」
って書いちゃったけど、この曲のときもしっかりトンがってたとの証言…😁

5 めぐる想い(作詞: 相田毅/作曲・編曲: 酒井雄二

アルバム「アカペラ」収録

(村上評)
転調を面白く使っている。テーマを調の中で変えている。

北:アカペラの転調はイメージできて、ちょっと裏切るくらいがいいんだけど、それが出来ている。
コンセプトとシーンがリンクしている。
黒:3連(符)が「めぐる」に合っている。

「転調と言えば北山」と言われる北山氏絶賛。

6 Recycle Love(作詞・作曲・編曲:酒井雄二

シングル曲

村:酒井にしか作れない曲。平山(雄一?)さんが「酒井くん、究極のラブソングだね。」と言ってた。環境問題とか入っていて規模が大きい。
北:時空を超えている。
安:SF入ってる。酒井さんの頭の中がどうなっているか知りたくなる。

ほんと発想がユニーク。

7 いろは 2010(作詞・作曲:酒井雄二 / 編曲:酒井雄二&PGB)

「愛のシューティング・スター」のc/w

村:2010ver.にしたのは、アガるアカペラから灼熱の後半戦へ、っていうことで。
「つ・ね・ならむ」がこっちじゃないとない。あそこの声帯はどうなってる?っていう。

この前のライブでもバンドありだったけどよかったなぁ。

8 1, 2, 3 for 5 (作詞・作曲:酒井雄二 編曲:YANAGIMAN)

(村上評)
オーセンティックな、オールドスクールな60年代、70年代スタイルのソウルミュージックをステージングも含めてどう確立するか?
ヒット曲が幸いなことに増えて客席に来てくれるお客さんにどういう風にショーマンとしてやっていくのか、ずっと試行錯誤していた。
その一つの形になった。

北:ゴスペラーズを救った曲。
黒:これで新しいゴスペラーズを提案できた。
安:イベントやフェスで初見の人、わかりやすいのはちびっ子たちもこの曲だけははまる。ゴレンジャー感がある。音楽の力を引き出す曲。
村:軍団がいて、順番に何かをやって揃えるっていうのはウケる基本。ズラしてズラしてまとめる。

手放しで大絶賛。
リリースされた当時のワクワク感は忘れられないなぁ。

9 Fly me to the disco ball(作詞:酒井雄二/作曲:酒井雄二平田祥一郎/編曲:平田祥一郎

シングル曲

村:盛り上がってきたところで昇天です。幸福感のある曲。イントロの流れるエレピのフレーズ、平田くんのアレンジが素晴らしい。

よみうりランドでのイベントが初歌いで、難しい歌詞の曲だから大変だった(by村上氏)そうで。
「幸福感」ピッタリな言葉。

10 fairwind(作詞・作曲:酒井雄二/編曲:田辺恵二

アルバム「二枚目」収録

村:ライブが笑顔で終わる。
安:客席で泣きながら笑ってこうやって(と言いながら両手挙げながらゆらゆらと揺れて)歌う光景が見えるよう。
村:「Atlas」と迷ったけど、最後の「ラララ」がよいので。(加藤)登紀子さんから(コンサートのセットリストについて)「途中はどんなややこしいのでもいいけど、最後に出口のメッセージだけはわかりやすくしてあげないとダメ」と言われたことがあって。
安:最後はみんなで幸せになろう

ライブで見たっけ?っていうぐらいご無沙汰な曲。
そっか最後は、Simple is best なのね。

最後に

安:カードが一杯ある。
北:切れ味のあるカードをあちこちにパッパッと使える。やっぱり、才能なんですね。
安:「才and能」になるのかな?ね、気持ちいいでしょ?
酒:施されたら施し返す。恩返しです。(from ドラマ「半沢直樹」の大和田のセリフ)
安:俺の気持ちわかるでしょ。いまの酒井さんの気持ちわかるの俺だけなんだもん。
村:俺はわかんない。
酒:次、俺は終わったという顔をするのは許されない。

褒めまくりなのに、ご本人は照れ隠しなのか、最後まで威嚇😁

ビートが効いたアップテンポもスローなものもいけますしね。まさに「最and高」
メンバーからの「コイツならなんかスゴイもの作れる」っていう信頼感が見える。
「切れ味の鋭さ」は持ち味かも。

ゴスペラーズ・マイプレイリスト〜最and高の酒井(答え合わせ編)

「おうちからハーモニーを」アーカイブ視聴。

今回は、リーダー村上氏が選ぶ「ゴスペラーズ・マイプレイリスト〜最and高の酒井」の答え合わせをしてみよう❗️

🥁🥁🥁🥁🥁(ドラムロール)パカ〜ン🎊

ワタクシの「勝手にマイプレイリスト」全20曲のうち8曲に本命、対抗、大穴という評価をつけてました。

本命◎ 2/3 🎯🎯
対抗◯ 2/3 🎯🎯
大穴● 1/2 🎯

5/8ならまぁまぁかしら?😉

残り12曲のうち2曲が当たり🎯🎯

ということで、「勝手にマイプレイリスト」との答え合わせの結果は
7/20
でした。

反省会

勝手にマイプレイリスト」に入れてたら🎯、漏らしてたら🆖

今回予想してみて思ったのは、

  • 10曲のうち5曲当てるのは難しくないけど、更に5曲当てるのは難しい。
  • やっぱセンスの塊だわ。
  • 最近のゴス曲のイメージ作ってるのは酒井氏かも。シングル曲への採用率高いのでは?

1 シアトリカル🎯 (作詞・作曲・編曲:酒井雄二 編曲:K-Muto)

アルバム「Dressed up to the Nines」収録

リーダー村上氏のコンセプトが、ライブのセットリストってこと忘れてた😅
そのコンセプトからならこれは外せないし、1曲目しかあり得ない。

2 2080🆖 (作詞・作曲:酒井雄二、編曲:江上浩太郎

アルバム「STEP FOR FIVE」収録

全くノーマークだったけど、これは当然予想すべきでした。大反省。
その理由は?
前回の「貴女のユタカ」で安岡氏のソロ曲「Your Hero」が入ってたのであれば、同じアルバムの酒井氏のソロ曲であるこれが入ってくると予想すべきだから。
ってことは、他メンバーのマイプレイリストも同じ傾向?

3 Love Vertigo🎯 (作詞:酒井雄二 作曲:酒井雄二平田祥一郎 編曲:平田祥一郎

大穴●曲として当てたっ❗️いえぃ✌️嬉しい〜😆

アルバム「Hurray!」収録

4 t.4.2. 🆖 (作詞・作曲: 酒井雄二/編曲: 高野寛酒井雄二

アルバム「MO' BEAT」収録、アルバム「Love Notes」再録

リストアップするか悩んだ🤔曲。同じ初期の曲である「Higher」と「Atlas」を優先してリスト落ち。
「t.4.2.」は作詞も酒井氏だからむしろこっちを優先すべきだったなぁ〜
落選した2曲よりも穏やかでキレイめな曲なので、トンがってた若き酒井氏とイメージ合わないなって思って外したんですが…

5 めぐる想い🎯 (作詞: 相田毅/作曲・編曲: 酒井雄二

アルバム「アカペラ」収録

発表見て、ちょっとガッツポーズp(^_^)q
なんとなくコードの変遷が好きな曲なのでリストに入れてたんですが、当たったよぉ〜❗️

6 Recycle Love🎯 (作詞・作曲・編曲:酒井雄二

対抗◯、シングル曲

7 いろは 2010🎯 (作詞・作曲:酒井雄二 / 編曲:酒井雄二&PGB)

本命◎、「愛のシューティング・スター」のc/w

2010ver.にしたのは、前の曲がアップテンポだからとのこと。

8 1, 2, 3 for 5 🎯 (作詞・作曲:酒井雄二 編曲:YANAGIMAN)

本命◎、シングル曲

9 Fly me to the disco ball🎯 (作詞:酒井雄二/作曲:酒井雄二平田祥一郎/編曲:平田祥一郎

対抗◯、シングル曲

10 fairwind🆖 (作詞・作曲:酒井雄二/編曲:田辺恵二

アルバム「二枚目」収録

ノーマークだったけど、懐かしいぃ〜〜〜〜😲
ラスト曲として異議なし。
村上氏は「Atlas」と迷ったらしい。
(いい線行ってた…なぁ)

勝手にマイプレイリストハズレ曲

Higher (作詞:ゴスペラーズ,作曲:酒井雄二,編曲:田辺恵二)◯
Atlas (作詞:山田ひろし/作曲:酒井雄二田辺恵二/編曲:田辺恵二
讃歌(作詞・作曲:酒井雄二
LOVE MACHINE (The Miraclesのカバー)●
MIDNIGHT SUN (作詞:村上てつや/作曲:村上てつや酒井雄二妹尾武/編曲: K-Muto)
Get me on (作詞:山田ひろし,作曲:酒井雄二
Ashes(作詞:酒井雄二/作曲:竹本健一、酒井雄二/編曲:竹本健一)
VOXers (作詞・作曲・編曲:酒井雄二)◎
Slow Luv (作詞:山田ひろし酒井雄二/作曲:酒井雄二/編曲:K-Muto)
The Ruler (作詞:山田ひろし酒井雄二 作曲:酒井雄二 編曲:平田祥一郎
Be shiny(作詞 MIZUE 作曲 酒井雄二 編曲 竹本健一)
ギリギリSHOUT!!(作詞:山田ひろし,作曲:酒井雄二,編曲:YANAGIMAN)
まっすぐな橋(作詞・作曲:酒井雄二/編曲:平田祥一郎

勝手にマイプレイリストfeaturing酒井雄二

またしても「おうちからハーモニーを」を聴き逃し。
どうやらリーダー村上氏による、ゴスペラーズ・マイプレイリスト〜酒井雄二編が発表された模様。

アーカイブを聴く前に、
勝手にマイプレイリストfeaturing酒井雄二
と題するプレイリストを作ってリーダーと答え合わせをしてみよう‼️っと。

と思って作り始めたら、10曲に絞れないので
本命◎3つ
対抗◯3つ
大穴●2つ
とランクづけしてみた。さて結果はどうなる?

第1グループ

何も見ないでパッと思いつく曲を挙げてみたら13曲。ここでキャパオーバー🈵

Higher (作詞:ゴスペラーズ,作曲:酒井雄二,編曲:田辺恵二)◯

理屈っぽいエッジの効いた青さはそのときしか出てこないもの。
初期の曲だからリーダーは挙げて来ると予想。

Atlas (作詞:山田ひろし/作曲:酒井雄二田辺恵二/編曲:田辺恵二

♪プラ〜タ〜ナスの と始まる酒井氏のクリスタルボイスがキラリ✨

讃歌(作詞・作曲:酒井雄二

初期の酒井氏によるアカペラ曲は響きが美しい。

LOVE MACHINE (The Miraclesのカバー)●

ある意味オリジナルを超えてしまったカバー曲。
アルバム『G10』では36位にランクインしたのは酒井氏の多大なる貢献があってのこと。
パフォーマンス込みでランクインするかも。ただプレイリストに入れるときは、ライブ映像付き必須です。

MIDNIGHT SUN (作詞:村上てつや/作曲:村上てつや酒井雄二妹尾武/編曲: K-Muto)

酒井氏のvocoderがアクセントに。でも村上氏の曲と言えるかな?選外になるかも。

Get me on (作詞:山田ひろし,作曲:酒井雄二

キレイなおねぃさんに絡まれるPVに驚いたなぁ。ってそこじゃない。

いろは(作詞・作曲・編曲: 酒井雄二)◎

出雲出奔語は今でも語り継がれるエピソード。
ライブで歌われることが多いのでランクインするのではないかと。

シアトリカル(作詞・作曲・編曲:酒井雄二 編曲:K-Muto)

個人的に好きなので。ちょっと斜に構えているような歌詞がらしいなぁと。

1,2,3 for 5 (作詞・作曲:酒井雄二 編曲:YANAGIMAN)◎

ファンのバラード続きで溜まりに溜まっていたウップンを晴らしたという痛快ソング。
ライブの人気曲。

Love Vertigo(作詞:酒井雄二 作曲:酒井雄二平田祥一郎 編曲:平田祥一郎)●

お気に入りなので。
♪倒れるように恋をした 女子続出。

Recycle Love (作詞・作曲・編曲:酒井雄二)◯

ポッカーンとしたファン多数⁉️
歌いたいから歌う。理解されなくても歌うっていう革新的なアカペラ曲。
ルーパー君初登場曲。

Ashes(作詞:酒井雄二/作曲:竹本健一、酒井雄二/編曲:竹本健一)

歌詞に繊細さが出ててこれもまた違った魅力。

VOXers (作詞・作曲・編曲:酒井雄二)◎

パンチ🥊力抜群のアカペラ曲。25年を経て未だに進化し続ける。
酒井氏との言えば、っていう代表曲になるかも。

第2グループ

CD収録曲リストを見てこれも押さなきゃって思い出したもの。

Slow Luv (作詞:山田ひろし酒井雄二/作曲:酒井雄二/編曲:K-Muto)

忘れてたぁ〜〜〜ごめんなさい🙇‍♀️
酒井氏のささやくような中低音の「♪Slow luv それは儚い」にゾクゾクしたもんです。

めぐる想い(作詞: 相田毅/作曲・編曲: 酒井雄二

隠れた名曲。

The Ruler (作詞:山田ひろし酒井雄二 作曲:酒井雄二 編曲:平田祥一郎

ライブでスピーカー片手に歌ってた姿思い出したなぁ。こういう硬派な曲もお似合いです。

Be shiny(作詞 MIZUE 作曲 酒井雄二 編曲 竹本健一)

酒井氏の声がステキ。シャウトするのもいいけど、こっちのひたすら美声路線は他のメンバーにない魅力なんで。
メンバーによるマイプレイリストにも2回登場の人気曲。3回目のエントリーなるか?

ギリギリSHOUT!!(作詞:山田ひろし,作曲:酒井雄二,編曲:YANAGIMAN)

ガブガブされそう。シビれる。

Fly me to the disco ball(作詞:酒井雄二/作曲:酒井雄二平田祥一郎/編曲:平田祥一郎)◯

ゲーム🎮好きが前面に出ている変化球なシングル。

まっすぐな橋(作詞・作曲:酒井雄二/編曲:平田祥一郎

この前の配信ライブでジーンときましたね。

第3グループ

あえて外しました。

冬響(作詞:山田ひろし酒井雄二 / 作曲:酒井雄二 / 編曲:前嶋康明

黒沢氏とのツインリード。
黒沢氏のハイトーンの印象が強いので。


答え合わせはこちら

ゴスペラーズ坂ツアー2017 "Soul Renaissance"@東京・国際フォーラム

コメント

新型コロナ感染の勢いが止まらないので、この4連休はstay home決定。
せっかくなので、忙しくて見てなかった、DVDをじっくり鑑賞することに。
まずは、2017年のゴスツアー。
やっぱこの年のライブは1本しか観てないけど、当時かなり満足してた。
改めて観るとお楽しみポイント満載なライヴだったことがわかる。

続きを読む

ゴスペラーズ坂ツアー2018〜2019“What The World Needs Now”@東京・国際フォーラム

世界にはハーモニーが足りない
っていう意見広告まで出した彼らのツアー。

DVD見て思ったのは、そんなハーモニーをぶっ飛ばすようなMCの面白さが際立ってた。残念?ながら。
前年のツアーと打って変わって、じっくり聴かせることに重きを置いてるんだけどな。

W2N2

オープニング。

In This Room

スタンドマイク有りの振り付け。

パスワード

ここでパスワードか…ほほぉ〜

Sweetest Angel

Ashes

DON'T LEAVE ME NOW

DAWN~夜明け~

今回も「FRENZY」曲が入ってきた。

MC

竹本健一君、ゴスと事務所一緒になったんだ。
確かに歌声の艶っぽくていいよね。

2002年のアルバム「FRENZY」以来久々にタッグを組むことになったJQeeがカレー🍛を食べたことないと聞いたとき、
「黒沢が雷に打たれたようだった。だって青く発光したんだよ。」と語る村上氏。
⚡️😱⚡️ってな感じだったんでしょうか?
黒沢氏「カレーだから光るなら黄色く光るじゃない?」
カレーが到着するまでソワソワしてた黒沢氏は面白かったようで。

そんなこんなでルーパー君が登場し酒井氏による説明
「まず光ります。」
って発光ネタを引っ張る引っ張る。

アルバム「アカペラ」作成秘話も。

マネージャー:今日のレコーディングはなくなりました。酒井さんはもう夜行列車に乗ってるそうです。

煮詰まって出雲へ出奔エピソードがここで再び語られるとは😁

RIDIN' HIGH

ルーパーに酒井氏がドラムと拍手、安岡氏&黒沢氏がコーラス、北山氏がベースを入れて準備完了。
酒井氏がコーラスに回れるので、音が厚い。
ルーパーにカメラが2台も設置されてるって…特別待遇。

星屑の街

ひとり

アカペラ2曲。

Goodbye

カホーン&アコギでバックを抑え気味にして歌を聴かせるアレンジ。

約束の季節

アコースティックverって初めてかも。
ソプラノサックスの響きが夏を連想させるこの曲に合っている。

Seven Seas Journey

これもアコースティックver。
映画の主題歌だと黒沢氏リードがいいんかなぁ?


〜MIDNIGHT SUNとDeja vuをミックスした間奏〜

Hiding Place

黒シャツにピンクスーツで登場。意外と悪くない。
安岡&北山コンビのツインリードということで、二人がお立ち台、コーラス隊が左右に分かれてスタンドマイクって面白い構図。

NOTHING

ずっと村上氏がファルセットなんだ。酒井氏とのハモリがいい。

Right by you

酒井氏がキーな曲。独特のリズム。

アンジュナ

おおおお〜やっとDVD化された…はずよね。
ピアノの間奏はオリジナルとすっかり変えたアレンジだけど、あれは松本圭司さんでないと弾けないから仕方ないか…

「とにかく明るい後半戦」by黒沢 突入。

for U

あんまり印象に残らないのは、軽めの曲だから?

It's Alright ~君といるだけで~

自然と手拍子したくなるとにかく明るい曲。

Vol.

1997年のシングル曲なんで、お客さんに歌わせちゃう。
振り付けを自然にしてしまうなぁ。

太陽の5人

Vol.からの繋ぎ方が力技。すごいなぁゴスペラーズバンド。

1, 2, 3 for 5

太陽の5人との共通点を発見。
スタンドマイク遣いで振り付けが覚えやすいこと。
ノリノリで聴けちゃうこと。

永遠に

今回はフルバンドで。前よりちょっとバックが賑やかかも。もう少し抑えめのアレンジの方が歌が引き立つんじゃないかなぁ?
最後のフレーズはマイク🎤オフで。

ヒカリ

アンコール:

ラヴ・ノーツ

クリスマス・クワイ

収録日が12/25なので。明るいクリスマスソング。

MC

もう一度言いますが、このDVD📀の見どころはMCです。

酒井氏の一発芸といえば…酒井雄二ショーもあったけど、
「1本、2本、日本ぶどうパン🥖\(`・ω・´)/🥖」
っていうくだりで、うんうんあったあったというお客さんの反応。
2001年の初武道館のときですね。あのとき、バックスタンド席から見てました。映像残ってるかなぁ?

北山氏の「なぜ村上てつやは自分を誘ってくれたのかわからないけど、誘ってくれてよかった」っていういい話を受けた村上氏が明かしたエピソードが、今ならないな…っていう先輩風を吹かせまくったお話。バンカラを気取ってた当時の早稲田大生っぽい話ではあるんですが。これを笑えるかどうかは世代によるかな?

epilogue

次の25周年ツアーへ続くような余韻を残して。

MUSIC/SLASH開始

歴史的な出来事かも。

山下達郎氏のキャリア初となるライヴ🎤映像が、7/30(木)20時から、高音質動画配信サービス『MUSIC/SLASH』 のこけら落とし配信
『TATSURO YAMASHITA SUPER STREAMING』として配信

達郎さんのライヴ映像を見る機会はとても限られているから絶好の機会!
早速申込み…🎫と思いきや

サイトを見ると…

MUSIC/SLASHは、音楽をより良い品質で届けたい、より良い品質で楽しみたいと言う方のために開発した高音質動画専用の配信サービスです。一般的な動画配信サービスに比べて、安定した通信環境が必要です。本サービスを楽しく視聴いただくために、常時15Mbps以上の通信速度の確保を推奨いたします。

「安定した通信環境」ではないのは、ゴスのときに実証済み😢
更に見逃し配信なしですか…
非常に残念だけど、見送り決定😭😭

達郎さんのコメント

キャリア45年。
私は今まで、自分のライブ映像を映画館以外で公開したことがありません。
テレビに乗せたこともありませんでした。

やはりそうでしたか。
その達郎さんが今までのスタンスを変えるって、大きな出来事。

しかし、とんでもない時代が訪れ、我々エンタの世界は深刻な危機にさらされています。
どんなにライブをやりたくてもやれない。
しかも、いつまで続くかも分からない。
再びリアル·ライブができるようになるまでのあいだ、違う可能性を必死で探さなくてはなりません。

ならば、パソコン、スマホなど、ネットを介してのヴァーチャルなライブ活動を模索しよう、今までのリアルなライブ体験にどこまで肉薄できるか、どこまで再現できるか、果敢に挑戦しようと思います。

最初は試行錯誤でも、とにかく前に進まねばなりません。
ヴァーチャル·ライブを敢行する上で、一番重視したのは、音質のクオリティと配信のセキュリティーです。
その点で、最も信頼できるシステムを構築してくれたMUSIC/SLASHの力を借りて、まずは始めてみます。

皆さんのおいでをお待ちしています。

ここで目を引くのが、
「一番重視したのは、音質のクオリティと配信のセキュリティー
というフレーズ。
会場の音響やラジオで流す音源のクオリティを事あるごとに言ってきている達郎さんなので、音質は譲れないんでしょうね。
セキュリティーは、先日ラジオでセキュリティー重視で台湾製のウェブ会議ソフトを使ってるなんて話してましたね。
著作権保護は絶対でしょうね。

背景

MUSIC/SLASHから細かな説明があります。
要約すると…

新型コロナウイルスの影響により、イベント自体の開催が困難な状況で、動画の有料配信の需要が高まっていること。
しかし、大手動画配信・動画共有サービスは、音質は有料による視聴に耐えることができる品質とは言えない。
そして、これらの動画共有サイトでは著作権侵害の温床になっている状態が放置されている。
比較的安価な配信プラットフォームには、著作権管理の思想に欠いており、大切なコンテンツを取り扱うという視点も欠いていること。
それらの問題を解決するために開発されたのが『MUSIC/SLASH 』。
1回のライブ配信につき、最大視聴者数を無制限としたチケット販売から、チケット購入者への限定配信、デジタル著作権管理機能を搭載した配信、業界史上最高レベルの音質(AAC-LC 384kbps)をワンパッケージで実現

ということになろうかと。

さて、このサービスがどのように音楽ファンに浸透していくのか?
気になるのですが。

名古屋ブルーノート廃業へ

実はこのブログで一番アクセス数が多い記事は、2006年の大阪ブルーノートが閉店したときのもの。
このランキングはずっと変わらない。

16日にアクセス数が急増した。アクセス数が多い記事はいつものとおり。
でも、前日の6倍以上のアクセス数。なんで?

今日のYahoo!ニュースのトップページに

名古屋ブルーノート廃業

の見出し。

アクセス数急増の原因がわかった。

名古屋ブルーノートが7月14日から無期限で休業に。
新型コロナウイルスの感染拡大で、客足の回復の見通しが立たないと判断。廃業も検討。

という朝日新聞の7/16付の記事を発見。

大阪ブルーノート閉店の記事アクセスされた方は、全然違う話じゃんって思ったかと。すみません😅

今日の地元紙の中日新聞の記事

新型コロナウイルス感染拡大の影響で無期限休業していた名古屋・栄のジャズクラブ「名古屋ブルーノート」の運営会社は20日、8月15日で店を廃業すると発表した。跡地の利用は未定で、会社はチケット代の返金業務などのために当面存続する。
 担当者は「半年、1年先を見通して2月以前の状態には戻れないと判断した。感染対策をしながらビジネスを成り立たせることは難しく、苦渋の選択をせざるを得なかった」と話した。
 2002年、米ニューヨークの同名の名門ジャズクラブの支店としてオープンし、国内外の著名ジャズミュージシャンが出演してきた。2月末以降ライブの中止が続き、客数を減らして7月の再開を目指していたが14日に無期限休業を決めていた。休業の報道後、存続を求める声がSNS上で多数寄せられていた。

今日のアクセス数はいつもの50倍↗️なんですけど〜〜〜🙀🙀🙀
関心の高さの現れかと。

別記事でアップ予定だけれど、ライブ活動に重きを置いているミュージシャンは非常に苦しい状況。
当座をしのぐため、ライブをネット配信する方向に動いている。
3密を避けるため、ただ室内でライブをするだけでも難しくなったのに、これに加えて食事は感染リスクが非常に高い行為。
食事しながら音楽を楽しむ。
とっても贅沢な時間の過ごし方。
それがブルーノートの特色だった。
東京ブルーノートは大丈夫なんだろうか?