配信が始まったのでやっと観れた。
前回出演したメインスケーターが高橋大輔氏とほぼ同世代だったのに、今回は荒川静香さん以外は現役スケーターも含むひと回り下の世代。
2019年から5年という年月の間に、
ということがあっての今回の氷艶。コンセプトはこんな感じ。
2017年、2019年と開催してきましたフィギュアスケートと日本文化が融合したストーリー仕立てのアイスショー「氷艶」。
第3弾となる今回は「ゆず」が本作のために主題歌を書き下ろし。さらにスペシャルゲストアーティストとして全公演に出演します(出演・歌唱は公演の一部となります)。
そして物語全編が、キャストたちの歌う「ゆず」の楽曲で彩られます。「氷艶」にとっても「ゆず」にとっても新たな挑戦となるコラボレーションにご注目ください。
フィギュアスケートを中心に音楽や芝居など様々な要素が融合して表現される華麗で勇壮な《夢絵巻》のような世界感をどうぞお楽しみください。【出演】
高橋大輔、大野拓朗
荒川静香、エハラマサヒロ
村元哉中、友野一希、島田高志郎
長谷川開、エリアンナ、まりゑ
※都合により、急遽出演者が変更となる場合があります。スペシャルゲストアーティスト:ゆず
※全公演に出演します。出演・歌唱は公演の一部となります。
感想
う〜ん、申し訳ないけど今回は正直ハマらなかった。2019年の方がハマったなぁ。
何に期待するかというところだと思うけれど、フィギュアスケート⛸️のスケーティングをもっと見せて欲しかったなぁ。今回は、ミュージカルファンや「ゆず」ファンも取り込みたいということのように見えたけど…
メインの友野君、高志郎君、村元哉中さんの3人はメインキャストだったのでもっとスケーティングを見たかったなぁ。物足りない。
荒川静香さんは、ひたすらスケーティングを魅せてた(⬅️このコトバがピッタリ)からちょうどいい感じだったけれど。
友野君と高志郎君は演技にセンスが感じられて新鮮だった。
ただ、アイスショー「ワンピース・オン・アイス」の再演もあったので、今年のオフシーズン、現役選手としての練習はできてるのだろうか、と余計な心配もしたり。オリンピックのプレシーズンの今季、若手の鍵山優真、佐藤駿、三浦佳生の各選手が物凄い伸びているのがわかるので。山本草太選手もネーベルホルン杯の演技は良かったし。
二人とも引退後のことも考える年代なので、色んなバランス取り方を考えてのオフシーズンの活動だろうとは思う。引退後もプロスケーターとして活躍してしてほしいけど、今年こそはGPSで成績を残してもらえるといいなとも思ったり。特に高志郎君の「死の舞踏」、完璧な演技見たいので。