MISIA出演取りやめによる払い戻し&再販売でチケットが取れたので、行ってきた。
お客さんは同世代以上が多かった。
カラオケで歌っていた曲が多くて、懐かしい。
セットリスト
●岸谷香
ダイアモンド
ミラーボール
ハッピーマン
M(弾き語り)
奥居(って言ってしまう。)さんの「音楽は若者だけのものじゃない。」っていう言葉に、プリプリを道を切り開くカッコイイお姉さんたちとして見ていたことを思い出す。
●宮沢和史
星のラブレター
風になりたい
島唄 with 浅野祥
このイベントでの復活嬉しい。
星のラブレター、イントロ流れただけで、会場がものすごく盛り上がった。誰のファンとか関係なくみんな歌えてた。20年前ぐらいにタイムスリップ。カラオケ全盛時代のあの時なら当たり前の光景なんだけど、今ならこんなことになるかな?
島唄は、津軽三味線奏者の若手(仙台出身)とのコラボ、新鮮な響きで東北のライブらしい素晴らしいパフォーマンス。
●Chara
やさしい気持ち
伝言(?)
Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜 with 小林武史
久しぶりに「The アーティスト」を見た。声質からファッションから個性的。
相変わらずキュート。
●Salyu
to U with 小林武史
Imagine with Chara
●CHEMISTRY
PIECES OF A DREAM
ユメノツヅキ
MISIAの代わりに、活動休止中で最近復活したCHEMISTRYがシークレットゲストだったのには驚いた。彼らのパフォーマンスは一番売れていたときよりも洗練されていてよかった。色んな意味で時の流れを感じる。
●ゴスペラーズ
ひとり(イントロでNEVER STOPをワンフレーズ)
BRIDGE
永遠に
黒沢氏が「永遠に」で力入り過ぎて・・・ってところはあったけど、6年後の3.11に聞くBRIDGE、「時が過ぎ 季節はめぐる なんどもなんども 歌うよ」にはグッと来た。時が過ぎて深い意味に変わっていく詩ってこういうものかと。
苗場ライブでやったように、ライブビューイングで観ている、釜石、いわき、豊洲へのお客さんへの気遣いもGood!
実は某音楽プロディーサー氏の司会がコメントの内容薄くてグダグダで東京目線(東京でどうのこのうのの話ばかり)でちょっとイラっときてたところでゴスが最後トリだったのは救いだった。
彼らにはこの6年もの間、橋ツアーなんかで東北3県沿岸部の街でライヴをしていたという実績がしっかりあるから。
Mとジュリアン、両方が聴けるなんて。
アカペラコラボ。コーラスがめちゃくちゃ凝ってて、贅沢な瞬間。