ゲスト出演者に「久保田利伸」とあるのを発見し即参加決定した今年のソウルパワー。
久保田氏初参加のほか、SOUL POWER 5周年、マーチンこと鈴木雅之氏デビュー30周年お祝いとトピックスが目白押し。
否が応でも期待度は上昇↑するというものです。
出演者
Da Front Actors （鈴木雅之+Bro Kone）
ゴスペラーズ
多和田えみ
Crystal Kay
The☆Funks (ファンクス) （ダンサー、ＯＬ、アニー）
Skoop On Somebody
久保田利伸
ゴスペラッツ
鈴木雅之
鈴木聖美 （サプライズ・ゲスト）
サポートミュージシャン
松本圭司（キーボード）
武藤良明 （ギター）
上條頌 （ギター）
坂東慧 （ドラムス）
後藤克臣 （ベース）
藤川学史 (Gakushi) （キーボード）
Sasuke (トロンボーン)
房原忠弘 （トランペット）
かわ島崇文 （サックス）
神野ゆり （バックヴォーカル＝久保田利伸）
オリヴィア・バレル （バックヴォーカル＝久保田利伸）
吉田博 （バックヴォーカル＝久保田利伸）
OL （ダンサー＝ザ・ファンクス）
アニー （ダンサー＝ザ・ファンクス）
セットリスト
（吉岡正晴さんのブログより）
Da Front Actors （鈴木雅之+Bro Kone）
01. Backstabbers (O’Jays)
02. Soul Buddy
毎年新ユニットが結成されるソウルパワー。
今年のオープニングは「ブラザー前（まえ）」ことマーチンさんと「ブラザー説（せつ）」ことブラザーコーンさんの最年長ユニット、Da Front Actors。
今までのオープニングユニットと違うのはやたらしゃべること。まぁこの２人が組んで歌だけで済むわけないんですが。やたらと安定感がある前説ユニットでスタートです。
Gospellers
2組目での登場。早いっ！
衣装は同行の友人曰わくずばり「スイカ」（爆）。
全身真緑＆ジャケットの裏地が赤（正確には赤紫）だったわけで。いくら衣装の色のネタが切れたからと言って…（以下自粛）
相変わらずのスキの見せ方だわぁ（笑）。
03. 1,2,3 for 5
04. Shall We Dance
新曲。黒沢＆北山のツインリードという珍しい組み合わせ。
05. You’ve Got A Friend [with 多和田えみ] (James Taylor, Donny Hathaway)
ゴスの衣装に合わせたスパンコールでキラキラのエメラルド色のマーメイド型ロングドレスが素敵なえみちゃん。
初めて生で声を聞いたけど、低音域の響きがよいハスキーボイスの持ち主なんですね。声質と選曲が合ってる。
ヒラ歌部分は日本語の歌詞だったので「あれっ？和訳なんてあるんだ」と思ったら、村上氏が和訳したんだとか。
いいコラボレーション。
00. 冬響（とうきょう）（アカペラで一節のみ）
11月発売のシングル曲。
２曲も新曲とは，ちょっと気前良過ぎじゃない？と思い始めたところで、ワンフレーズでストップ。
ワンフレーズ聴いただけでも，重厚なアカペラ曲というのはわかる。チラリと見せる憎い演出だわぁ。
「ここから先は歌えません。ごめんなさい」と5人で揃って頭を下げる。
こんなシチュエーションにぴったりな謝りソングへ。
06. Forgive Me
2000年発売のアルバム収録曲なんで10年も前の曲になってしまうのかぁ。
久々に聴いたけど、今年のツアーでもう一度聴きたいと思うような厚みを感じたわけで。
07. 愛のシューティングスター
お待ちかねの新曲。振り付けが密かに難しい･･･
08. ポーカーフェイス
あ〜，昨日はRhymesterがゲストだったんだよなぁ･･･きっとこの後はRhymesterが出て･･･見たかったなぁ。
と，後悔しながら聞いてしまう。いけませぬ･･･
Crystal Kay
09. Flash
10. Boyfriend –Part 2
11. On The Radio [with TAKE、黒沢薫、北山陽一] （Donna Summer）
TVで見るより背が高いなぁ。
キャリアがあるのでステージングに安定感あり。
思っていたよりも（失礼）歌は上手いし、何よりリズム感がいい。
3曲目はTAKE氏、黒沢氏、北山氏がコーラス。コーラス隊と曲に入る寸前でのトークで上手く意志疎通できないところがあると、自らとコーラス隊と1人ずつハグし、「こういうのはボディーコンタクトが大事だから」と一言。いいなぁ、こういうライブならではのやりとり。
The☆Funks (with two dancers)
12. The☆Funksのテーマ
13. 月刊☆ガール.net
わずか２曲なのに不思議なインパクトを残し去っていくミラーボール星人兄弟。
Skoop On Somebody
14. ソウルリヴァイバー
15. Getaway
16. 潮騒
17. My Life
18. バラ色(Go Go Version)〜Five Keys [+Gospellers]〜A Riff of “Bustin Loose”〜A Riff of “Dance If You Want It”
バラ色，聞くの久しぶり〜嬉しい♪
だけど，テンポ速くない？って思ったら，バージョン違いだったのねぇ。
（しかも，最後まで聴けずに，ゴス乱入してるし･･･ちょいと残念。）Bustin Looseってこれです↓
ゴスライブでは曲の繋ぎに使っている聴き馴染みある曲なんですが，「Go Go」の代表曲なんだとか。
へぇ〜。だから，バラ色が「Go Go Version」になったんですねぇ。なるほどぉ〜そんな手の込んだ仕掛けの意図は全然わからなかったけど，Talk Boxの「Dance If You Want It」が流れた瞬間，会場の期待感は急上昇↑歓声が沸き起こる。
いよいよ，ステージにあの男が上がる〜〜！！
久保田利伸
19. Tawawa ヒットパレード [+Skoop / Gospellers / Bro. Kone / 多和田えみ]
どんな曲で登場するかなぁ？と楽しみにしてたんだけど，盛り上げ方がいいなぁ。
ここにコーン氏がいる図がすごくしっくりくる選曲だなぁ。
ここで，自己紹介を兼ねて久保田氏によるソウルパワー参加に至るまでのマーチン氏とのエピソードが再現されまして。
今までも何度かお誘いは受けていたのだけれども，タイミングと気持ちが合わなくてとのこと。
それでもマーチン氏にあるとき食事に誘われたわけで。
鈴：「今年，そろそろ出ろよ。」（あまり口数の多い人ではありませんので･･･と久保田氏。）
鈴：「俺，今度30周年なんだよね。」
久：「お，おめでとうございますっ！」（深々と礼）
てな感じで出演が決まったそう。まぁ〜マーチン氏に脅されたといわんばかりのニュアンスで，モノマネを交えて話してくれたんですが。
久保田氏は年上の鈴木氏を「マーチン」と呼び捨てだったのにも，へぇ〜と思ったわけで。
20. La La La Love Song
まぁ，これは外せんでしょう。予想どおり。
お次はこんなイベントでなければ選曲しないと言いながら紹介された曲。
21. In The Mood [+Take & 黒沢薫] (Whispers)
うわぁ〜い！！この曲好きなんだよねぇ。
このアルバムに収録されているカバー曲。原曲よりもスローテンポでカバーしているとのこと。THE BADDEST~Only for lovers in the mood
- アーティスト: 久保田利伸,Caron Wheeler
- 出版社/メーカー: ソニーレコード
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曲を始める前に，練習っぽくサビの部分のハモリをアカペラで聴かせてくれて。
客席からものすごい歓声が上がっていました。
22. LOVE RAIN〜恋の雨〜
最新ヒット曲ですからねぇ。
てな，短いけど，濃厚な時間が過ぎて。
客席から「久保田見たいぞ」パワーをすごく感じまして。
初参加なのに，カバー曲の選び方などからわかるようにこのイベントの雰囲気に馴染んでいて，それでいて当たり前のようにヒット曲は歌ってお客さんを楽しませてくれ，しかもその場の空気をゆる〜く楽しみながら歌っている久保田氏の感じがいいなぁ･･･と。前々から感じていたけど，久保田氏ってステージに登場するときって，いい意味で人を威圧するようなオーラが出ていないんですよねぇ。
以下編集中
ゴスペラッツ
23. まさか赤坂Show Time
24. Valentine Kiss
25. Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語 (Ohtaki Eiichi)
26. Sincerely (Moonglows)
27. 時間飛行
28. 憧れのスレンダー・ガール〜トゥナイト
29. ハリケーン〜チェイサー（＝エンディング・インストI Can’t Turn You Loose）
Encore 1. 「鈴木雅之メドレー」
さよならいとしのBaby Blues [Take of Skoop On Somebody]
恋人 [黒沢薫 + 安岡優 & 北山陽一]
もう涙はいらない [武田と哲也]
ガラス越しに消えた夏 [鈴木雅之]
ロンリー・チャップリン [鈴木雅之＋鈴木聖美, +Bro. Kone]
め組のひと [All Cast]
ランナウェイ [All Cast + 久保田利伸]
Encore 2. Happy Birthday (To Martin) [All Cast]
Encore 3. 可愛いい人よ [Suzuki Masayuki & Bro. Kone, Margarett] (Cook Nick & Chuky)
