別名「白鷺城」と呼ばれる日本一美しい天守閣を持つ城。
ＧＷに思い切って義妹がいる姫路へ行ってきた。
天守閣が現存している城は、松本城、犬山城、彦根城、そして姫路城・・・らしい。（又聞きなのでちょと自信ないけど）
松本城と犬山城には行ったことがあるけど、姫路城はこれらの城とは比べ物にならないくらい大きい。
城マニアの某氏が「姫路城は広すぎる！」と言っていたがその言葉を実感。
天守閣までが遠ぉ〜い。天守閣は見えるのになかなか近づかない。
楽しみにしていたのが、第２代将軍：徳川秀忠の娘・千姫が本田忠刻に輿入れしたときの化粧料で作ったといわれる化粧櫓。櫓というので物見櫓のような戦闘用の建物をイメージしていたのが、全くの勘違い。それは３部屋もある広い千姫の居室のこと。
この化粧櫓がある西の丸も大きいが、天守閣は地下１階、地上６階の高さ。とにかく急な階段を登る登る・・・まだまだ登る。運動不足の体がつらいぜぃ。
あの白い壁に囲まれた城の美しさはほかにはない。
一方で戦闘の拠点としての防御力も高いらしく・・・マニアでなくても見ていて面白かったなぁ。本当はガイドさんから話を聴くともっと面白いんだろけど。
そうそう「一枚、二枚、・・・一枚足りない・・・」と夜な夜なお皿を数える女の声がするという怪談の「番町皿屋敷」で有名なお菊さんが投げ込まれたという井戸があった*1。
姫路城の隣にある平成になってから作られた好古園という日本庭園も素晴らしかった。
どちらももう1回行ってもいいかもと思うぐらい好印象。
今度はゆっくり１日かけてみるのがいいのかも。
