去年、舞台芸術のお勉強をしていて「能」ももちろんテーマに出てきた。
観たことなかったので、チャンスがあれば・・・と思っていたので行ってみた。
河北新報創刊120周年記念・伊達政宗公生誕450年記念の公演だったそうで。
伊達政宗と能との繋がりは深く、舞台を浄める儀式として当代伊達当主の献香から始まるところに古典芸能ならではのものが出ている。
戦国大名がよく能を舞っていたという話が出てくるけれど、観ているだけじゃ物足りなくて自分もやってみたいという魅力はなんだろうな?と思って観た。
初めての能に触れて、日本最古の演劇論でもある世阿弥の「風姿花伝」を読んでみたいと思った。