しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

Sting「Fields of Gold: The Best of Sting 1984-1994」

Fields of Gold: The Best of Sting 1984-1994

Fields of Gold: The Best of Sting 1984-1994


半年以上サボっていた音楽数珠つなぎ,思い立って復活させてみました。
今回はTAKE 6「Beautiful World」

Beautiful World

Beautiful World

からつないでみよっと。

Fragile

長雨が続くこの季節にこの曲をふと聞きたくなって,久しぶりにStingのこのベストアルバムを引っ張り出したわけで。
スパニッシュで物憂いなギターの音色が印象的な曲。
しとしとと雨が降り続く夜に一人で聴くと,はまりますね。
はまり過ぎて寂しくなってしまうかも。


TAKE6の「Beautiful World」を聞いたときに,ロックバンド「ポリス」の元メンバーだったStingの「Fragile」が入っていたのは不思議に思えたんですけど,よくよく調べてみれば,Stingってジャズバンドで活動していたことがあるんですね。
だとすれば,ジャズ系アカペラグループであるTAKE6がカバーするっていうのも,納得。
この寂しげなサウンドってジャズからも影響を受けているのかしら?


Fields of Gold: The Best of Sting 1984-1994

タイトルのとおり,1984年から1994年に発表された作品からのベスト盤。
この中では「Englishman in New York」が一番有名かも。
今聴くとはっきりジャズの影響がわかるんですよね。
これを何度も聴いていた発売当時は,ロックにしては渋い・・・ぐらいしか思わなかったんだけど(苦笑)。