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アイゼナハは,ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(バッハ一族からは何人もの有名な音楽家が出ていますが,彼が一番有名な「バッハ」さん)が生まれた街としても有名ということで,バッハ一族が住んでいたというバッハハウスに行ってみました。
バッハハウスの前に建つバッハの銅像。
バッハハウスにはさまざまな古楽器が展示されており,係員のお兄さん(音大生のアルバイトらしい)が5種類の鍵盤楽器の実演演奏をしてくれました。
バッハ曲といえばチェンバロ。
大昔にピアノ習っていたとき,バッハの時代は鍵盤楽器はピアノではなくて,チェンバロだった,という話を聞いて,どんな楽器なのか興味ありまして。
ピアノと黒鍵と白鍵の配置が逆。
下の段の鍵盤を弾くと,連動して上の段の鍵盤も動き,音が大きく出る仕組みらしく。
係員のお兄さんは英語で丁寧に説明してくれ,他のお客さんの質問にも答えてました。
いろいろ楽器の仕組みについて聞きたいことがあったけれども,英語力があまりにもないので,断念。ああ,残念・・・
いよいよ旅も終わりに近づいて・・・
最後は今回唯一訪れた旧西ドイツの都市,ドイツ最古の大学街,ハイデルベルクへ。