今日のいいとものテレフォンショキングはお登紀さん。
ってことで,お登紀さんのCDを取り上げてみたりして。
ゴスマニアなら,このCDが入リやすいかも。
ゴスのリーダー村上氏が,とっても尊敬しているお登紀さん。
売れるずぅ〜っと前にゴスがパーソナリティのラジオ番組*1でお登紀さんのコンサートに行ってよかった!と熱く語ってエンディングにお登紀さんの曲を流している音源を聞いたことがあって・・・
時が経ち・・・このCDのタイトル曲「花筐〜Hanagatami〜」は村上氏が作曲。
憧れの人に曲を提供できるとは,凄いっす。
お登紀さん,全盛期に比べれば声量は落ちているのは否めない。
でも,低音は艶っぽく素敵ですん。
花筐〜Hanagatami〜
聞いたとき,こんな曲も作るんだぁ〜っていうのが正直な感想。
ゴスで歌ってる村上曲と似ているところもありそうで,そうでない感じもあって・・・
灰色の瞳 Featuring 村上てつや
絶品!
村上氏の男声・お登紀さんの女声それぞれの中低音の大人な魅力満載。
オリジナルはお登紀さんと長谷川きよしのデュエット。
たぶん70年代,アタクシが幼い時分お登紀さんと知らずに聞いてとても印象に残っていた曲。
今聴いても良さを感じる「歌謡曲」。
さくらんぼの咲く頃
飛ばねえ豚はただの豚だ
といえば「紅の豚」↓
宮崎駿作品の中では一番好きな映画。「カッコイイとは、こういうことさ。」のコピー通り,ユーモアを交えつつダンディズムを追求しているところがいいですわ。
お登紀さんはマダム・ジーナの声をやってましたねぇ。すごく声がキャラクターのイメージにあってた。
そんでもって,これはその映画の主題歌。
これを聞いて,「紅の豚」のDVDを買おうかしらん,と思ったのでした。
百万本のバラ
30代以上の人なら多くが,「加藤登紀子」と聞けばこの曲と答えるハズのお登紀さんの代表曲。
子供心に哀しい唄だなぁ〜と思ったもんです。
そのほかミスチルの「花 −Memento-Mori−」,福山雅治の「桜坂」,イエモンの「球根」を収録。
こちらで視聴できる。
*1:北海道のNorth Waveでやっていた「Soul Heaven's Door」か「GO'S MEGA STORE」のはず