しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

リモートドラマ「Living」

リモートドラマの新たな可能性に挑戦した坂元裕二の新作ファンタジードラマ。4つの家族の物語を、実際に家族として日常を共にする豪華キャストたちとともにお贈りします。

ある小説家(阿部サダヲ)が喋るドングリ(声:壇蜜)に叱咤激励を受けて想像を膨らませた4作
という設定。
常に被り気味でまくし立てる「いだてん」のまぁ〜ちゃんのイメージがあるのでリモートだと阿部サダヲのセリフの勢いが削がれるなぁ。
でもCGのドングリと会話させるというというアイデアは面白いし、画面が行ったり来たりしないのがいい。

第1話

広瀬アリス演じる姉と、広瀬すず演じる妹。はた目には平凡な仲良し姉妹に見える2人には、実は誰にもいえない裏の顔があって…。彼女たちが抱えているひそかな悩みとは?

ファンタジードラマっていう頭でみてなかったので「???不思議な話だわ」
「似てるようで似てない、似てないようで似てる。二人とも可愛いわ😍」って思いながら眺めてたら終わってた(苦笑)。
ストーリーが頭に入って行かず…ってことか。
同じ空間に役者さんがいるとリモートならではの違和感がないのがよい。

第2話

第2話は永山瑛太演じる兄と、永山絢斗演じる弟。「過去にはやった料理」を作ることが生業の仲良し兄弟のもとに、ある一通の手紙が届く。その手紙は衝撃の事実を伝える内容で…

「二人が似てる〜似てる」って思いながら見てたら終わってた(苦笑)。
設定されてる世界を理解しようとして終わる。


もう一回見ないと…っていうぐらい情報量が詰まってる。
これが坂元流なのか。
このぐらいの現実からの振り幅あると楽しめるなぁ。
次回も楽しみ。