しあとりかる-Theatrical-’s blog

観たこと聴いたことに愛あるツッコミを!!

バンクーバー五輪 フィギュアスケート男子シングルスFS

ひと言

エバン・ライサチェク選手

4回転なしで金メダル獲るのはそれはそれで凄いことかと。
一つ一つの要素を確実にこなすことは地味だけど他の選手の成績と比べればそれは大変なことだということはわかるわけで。
新しいタイプの王者の姿を見せてくれたことは素直に称賛すべきかと。

エフゲニー・プルシェンコ選手

間違いなくこの人が今大会を盛り上げてくれた立役者。
確かに男子から4回転が消えてしまったら競技としての進化が止まるという言い分はよぉ〜くわかるし、その意見に賛成です。
空中で軸がぶれても下半身の強さで持ちこたえる力技を見せつけた着氷に身体能力の高さは健在なんだなぁ・・・と思ったりしたけど、美しいジャンプが少なくてすごく残念。ステップのキレとかスピンの速さとはイマイチだったなぁ・・・やっぱりブランクは大きかったのかなぁ。
皮肉にもプルシェンコ選手の演技で他の要素をきちんとこなすことの大事さを気づかされてしまったわけで・・・

高橋大輔選手

別のエントリーで改めて。

織田信成選手

なんでこの子はこの大事なときに_| ̄|○
ジャンプを跳び過ぎて減点とか、予想の斜めを上を行くミスがある子なんだけどなぁ・・・
靴ひも切れて演技中断で減点って初めて見たよ・・・

ステファン・ランビエール選手

実は「振り付け」は一番の高得点をたたき出してました。
確かにミスが多かったけど、こういうヨーロッパ的な華のある選手が少なくなってきているので、登場するだけでワクワクするわけで。

小塚崇彦選手

4回転成功で7位入賞は立派。
今回4回転を成功させたのは、「あの」プルシェンコ選手と小塚選手だけ。
プルシェンコ選手に演技後、「Well done!」と言われ、握手を求められたとか。4回転回避の傾向が強いフィギュア男子の現状を強く批判していたプル様からすれば、「同志よ!」てな感じだったのかなぁ。