1周年記念ということで,「よいブログって何だろ?」というお話です。
ネタ元は【無料ブログ比較なら】まあ待て、ブログを借りる前にここを読め。(管理人 ずめさん)*1で紹介されていたブログのユーザビリティ:デザインの間違いトップ 10というブログの記事(原文はこちら)。
では「間違い」10項目をご紹介。
1. 著者紹介の欠落(No Author Biographies)
「このエントリー面白い!どんな人が書いてあるんだろ?」
と思ったときに,プロフィール欄が空欄だと寂しい・・・
ただ,この記事が言うように自分の経歴まで書くのは結構勇気要りますわ。
ちなみにワタクシの場合・・・ぼやぁ〜っとしか書いてません(苦笑)。
2. 著者写真の欠落(No Author Photo)
ええ!写真!?それはちょっと・・・と思ったり。
ただ,ずめさんはこのことについて,
写真は無理でも、自画像や似顔絵、アバターなんかはあるなら掲載したほうがいいと思います。そういったものでもなんとはなしに著者のパーソナリティの一端が伝わるものです。
とコメントしてます。
はてなにアバターはないけれど,プロフィールに写真が使えるんですよね。
それがその人となりを表しているのかも・・・。
かくいうワタクシの写真・・・なんだかなぁ・・・
3. 不明確な記事タイトル(Nondescript Posting Titles)
確かに不明確な記事タイトルはスルーされやすいかも。
その一方であまりにも事務的なタイトルも面白くないし・・・
記事の内容がわかり,かつ気の利いたタイトルをつけるのは難しいですねぇ。
ワタクシの場合,色気も何もないタイトルにしているのは,自分の検索の便のためでして。
4. リンク先が記述と異なる(Links Don't Say Where They Go)
それはいけませぬ。
適度にリンクされていると,面白い記事に出会えたりするので,ありがたいんですよね。
5. 過去の名作を埋もれさせてしまう(Classic Hits are Buried)
「前にも書いたのですが・・・」なんて記述があるときに,過去の記事のリンクがあると非常にgoodですね。
読者たちが第 1 回から、ずっと読んでいると仮定してはいけない。
には,同意。
6. カレンダーだけが唯一のナビゲーション(The Calendar is the Only Navigation)
はてなでいえば,「最新の記事」の表示もカテゴリー分けをせずただ記事を書いていくだけのブログは×ということで。
過去の記事一覧へのアクセスがしやすいブログは見やすいですね。
7. イレギュラーな更新頻度(Irregular Publishing Frequency)
す,すいません。イレギュラーです。
なかなか定期的な更新は難しいです。
8. 話題の多様性(Mixing Topics)
どうなんでしょうか。
ここでは,最近まで音楽のエントリーとスポーツのエントリーが同居していましたが,明らかにそれぞれの雰囲気が違うなぁ・・・*2なんて感じで。ということで,別館作ってしまいました。
多様性が売りではない限り,これはそれほど重視しなくてもよい気が。
9. 将来の上司が読むことを考えていない(Forgetting That You Write for Your Future Boss)
(ずめさんのコメント)
将来の上司だけでなく、現在の上司や知り合いが自分のブログを見るかもしれないというのは十分に意識すべきです。
日本ではまだないと思いますが、アメリカではブログに書いたことが原因でクビになった人が何人もいるそうです。クビにならないまでも、ブログが現実の自分の評価を貶める原因になることは十分ありえます。
ワタクシの場合,自分の仕事のことは書いてないので,上司に見られたところで,どうってことはないのですが,誰でも読むことができるということを念頭に置いてエントリーをしないと。